まちづくりの世界に飛び込んだ、
わたしのワーキングホリデー in岩手
K.Uさん
滞在期間 2024/3/13~2024/3/22
~ わたしのワーホリ滞在記 ~
受入先での就業について
朝は雪がたくさん降っており、不安ながらもなんとか職場に到着しました。
早速、F町に公園を作るための情報収集を開始しました。この町は、東日本大震災の影響を大きく受けており、現在、100人ほどしか住んでいなく、これからより復興が進んでいきます。公園を作るための情報として、F町の移動手段であったり、今後どういうものが開発されるかなど、念入りに調べてワードにまとめました。かなりの記事を読み漁り、深くまでF町を知ることができました。
同時に電話対応もし、初めてで緊張しながらも電話に応答することに専念しました。
昼は『かみどう』という食堂に行きました。店のメニューはとても安くラーメンは500円で売っていてびっくりしました。私はチャーシュー麺の大盛りを食べ、昔ながらの中華麺でどこか懐かしい味でした。
午後はエクセルにデータ入力をしました。よくわからない用語や数字があって苦戦しましたが、なんとか途中まで仕上げられました。
夜は、かわのそばに泊まりにきている人とみんなで家で食事をしました。みんなでデリバリーをして、私はハンバーグ弁当を食べました。ロコモコみたいな感じで、野菜が多くとてもバランスの良い食事でした。
今日泊まっていた人は秋田出身で、きゅんぱすという一日電車乗り放題の切符で、郡山や那須を巡ってきたそうです。とてもアクティブだと思いました。ゲストさんにいただいたのこぎり煎餅は、とても甘く美味しかったです。
最初はデータ入力をし、完璧にこなしました。
その途中で、お茶汲みをする体験をしました。職場の方のためにマグカップにお茶を入れて、各席にお茶出しをしました。お茶を均等に入れることや、お茶をこぼさないように慎重に入れました。
そのあとは、ベクターという設計ソフトを使い、ひたすら線を描きました。図面にはGoogleマップが透けて見えるので、その上の道路などに線を引いて、色を塗って図を作成する作業をしました。最初は苦戦しましたが、丁寧に教えていただいたのでなんとか作成できました。
昼は、ガストに行ってチーズハンバーグを食べました。ガストはどこで食べても同じ味だと感じました。
午後は、東北の震災地域の様々な建物の来客者数をひたすらネットで調べてまとめました。なかなか情報が出て来ず、苦戦しました。
かわのそばに帰っあとは、犬と二人きりで緊張感が走りました。私とろくぼんたは、まだ、敵対関係なのかもしれない。めちゃくちゃ吠えられた…。
夜ご飯は、オーナーご主人と一緒に『ヤマト』という焼肉屋さんに行きました。いま、冷麺祭りというものをやっており、盛岡冷麺が半額で食べられました。私は冷麺大盛りとご飯大盛りと焼肉をたらふく食べて、とても満足できました!
盛岡で過ごした休日について
ワーホリ参加者との交流会に参加しました。
最初は、お茶とてつびん engawaというカフェに行き、昼ごはんにカレーとリンゴジュースをいただきました。その後、ほかの参加者とも合流し、ガイドさんと一緒に盛岡市内のまち歩きをしました。
現代風な街並みとレトロな街並みが融合した街だなと思いました。昔ながらのカフェだったり、商店街が点在する中、高層マンションが建設されたりなど再開発が目覚ましいと感じました。
もりおか啄木・賢治の青春館では、石川啄木や宮沢賢治の歴史を学んだり、白沢せんべい店では煎餅を買い、関口屋菓子舗ではガイドさんお勧めの焼酎飴を買いました。今まで見たことがなく、とても面白い買い物をしたと思いました。
滞在しているゲストハウス かわのそばでは暖かく迎えてくださり、犬ちゃんも可愛く、ここで安心して過ごせました。木の温もりを感じられるゲストハウスだと思いました。
ゲストハウスのオーナーと一緒にじゃじゃ麺を食べに白龍(パイロン)に行った日もあり、私はじゃじゃ麺の大を頼みました。出てきてめっちゃくちゃ大盛りでした。うどんのような麺の上に味噌が乗っていて、それを食べる時思いっきりかき混ぜました。ラー油や酢を入れるなどして味変をしてなんとか完食しました。
その後、〆めにじゃじゃ麺を少し残りして卵を乗せ、出汁を入れて、最後口にかき込みながら食べました。至福の瞬間でした。