ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2020夏]有限会社猿子園芸

ゆめさん

おもしろい人が集まるまち「雫石」で出会ったのは、新しい自分でした!

ゆめさん

ゆめさん

滞在期間 2020/9/3~2020/9/23

球根の植え込み、ユリの収穫、選別、パック詰めから直売所への出荷まで同行させていただき、ユリを育ててから売るまでを実際に見せていただきました。2週間で主に取り組んだ業務はユリの選別作業でした。ひとくちにユリといっても様々な種類があり、蕾の大きさや茎の長さや状態によってランクもあります。選別は手作業で行うので感覚をつかむのに苦労しましたが、パートのみなさんに丁寧に教えていただき一人でもできるようになりました。午前中の休憩や勤務中にもパートのみなさんとたくさんお話しする機会があり、とても楽しくお仕事ができました。

休日には、岩手県内の様々な場所を訪れました。この期間に盛岡、雫石、平泉、一関、宮古、釜石、陸前高田を訪れましたが、それぞれに個性があっておもしろかったです。一番印象に残っているのは、一番長く滞在した雫石です。自転車で1時間以上かけて小岩井農場に行く中で、観光業、農業などの様々な特色がある雫石の町の雰囲気や地形を体感することができました。勢いでジェラート屋を始めたり、一から牛を飼い始めたり、サラリーマンをしながらコーヒースタンドをやっていたり、色々なことに挑戦するおもしろい人が集まっている町だと猿子社長からうかがい、とても魅力的な町だと感じました。

このワーホリでは、印象的なことが起きたというよりも、毎日がただただ楽しかったです。
もともとは、計画をしっかり立てて行動するタイプでしたが、岩手ではノープランで行き当たりばったりで行動していました。流れに身を任せるのもいいなぁと、新しい自分を発見する日々を過ごしました。

トントン拍子にワーホリに参加することが決定し、このような状況の中で参加することに不安もありましたが、充実していてあっという間の3週間でした。コロナウイルスで大変な状況の中、温かく受け入れてくださった猿子園芸のみなさんにはとても感謝しています。これまで大阪出身のわたしにとって岩手は遠い存在でしたが、今回のワーホリを機にあらゆる角度から岩手を知り、体験することができて大好きな場所になりました。

2020/09/08

コツを伝授してもらいました

今日は気温が35度近くありとても暑かったです。午前中は、直売用のユリのパッキングと収穫したユリの運搬を担当しました。
午後は勤務初日の昨日に引き続きユリの選別をしましたが、コツを教えていただき、ある程度できるようになりました。

2020/09/10

岩手の方言を聞き取るのに苦戦中・・・

今日は終日ユリの選別作業を行いました。過ごしやすい気温と立ち仕事に慣れてきたこともあり、だいぶ余裕が出てきました。パートの皆さんの会話に出てくる岩手弁(?)を聞き取るのは少し難しいですが、皆さんと色々な話をしながらユリを選別するのは楽しいです。

2020/09/11

大きな鎌で刈り取り!

今日は、初めてユリの収穫を行いました。1mほどの鎌を使って、蕾の色が少し変わっているものを刈り取ります。この日は気温があまり高くなかったのですが、収穫を進めるうちにどんどん暑くなりあっという間に汗だくになりました。ユリも人間と同じように暑すぎると状態が悪くなるらしく、だからこそ午前中に収穫するみたいです。収穫作業をした後の休憩で飲む炭酸飲料は、とてもおいしかったです。休憩後はずっと選別作業を行いました。ユリの状態や長さによって何段階にも分ける必要があります。とても集中力のいる作業なので大変です。

2020/09/13

【休日】中尊寺は独特の雰囲気が印象的でした

世界遺産である中尊寺と毛越寺、一関市の厳美渓に行ってきました。
中学校の国語の授業で平泉についてたくさん学んでいたので、実際にその場に伺えてとてもうれしかったです。金色堂はやはり圧巻でした。どこか京都に雰囲気が似ているようで異なる中尊寺独特の雰囲気はとても印象的でした。装飾に貝が多く使われていたのが興味深かったです。
猿子園芸で一緒に働いている方に連れて行ってもらったので、平泉の植生や岩手の気候などの詳しいお話が聞けて、また違った角度から平泉を楽しめたと思います。
一関では名物の餅御膳をいただきました。一口サイズで、エゴマやずんだなどの様々な種類の餅を味わうことができました。

2020/09/14

多種多様な生き物と遭遇します

本日は大雨だったので、一日中ユリの選別作業を行いました。倒れていたユリを選別したので、状態があまりよくないものもあり、いつもよりも選別作業に手間取りました。また、選別作業を行っている際にたくさんの生き物と遭遇しました。毛虫、青虫、蜘蛛、カエル、蝶の卵など、遭遇した時は少し驚きますが、有機農業をしているからなのか・・・と実感しました。今週末のお彼岸に向けて、これからどんどん忙しくなるみたいです。

2020/09/15

岩手の秋の味覚「芋の子汁」を堪能!

今日もユリの選別作業と袋詰めを行いました。先日、勤務中に岩手の秋の味覚「芋の子汁」の話をしていたこともあり、本日パートの方が作ってきてくださり、お昼ごはんにいただきました。ホクホクの里芋が入った具たくさんな汁はとても美味しく、身も心も温まりました。また、昼過ぎに虹が出ていました。雫石町のブランドメッセージは「虹の似合うまち 雫石町」だそうです。

2020/09/16

【休日】自転車を借りて小岩井農場へGo!

宿泊先から自転車で小岩井農場に行きました(行き1時間半、帰り30分!)。小岩井農場では、牛乳ソフトクリームはもちろん、トラクターツアーや上丸牛舎の見学、ひつじのおやつタイムなどを楽しみました。帰りには、髭というお店で焼肉と盛岡冷麺を食べました。
車で行けば15分で行ける小岩井農場に自転車で行きました。緩やかな坂道が続いてかなりしんどかったですが、自然の中自転車をこぐのはとても気持ちよく、また違った角度から雫石を体感できました。帰り道には、放牧されている牛も見られたので自転車で行ってみてよかったと思います。
小岩井農場の歴史は興味深く、資料館もトラクターツアーで聞いたお話もとても面白かったです。やはり家族連れが多い施設ですが、一人で行っても十分楽しめます。

2020/09/17

お餅でお祭り気分を味わいました

選別作業にもだいぶ慣れてきたので、あまり時間をかけずに判断できるようになってきました。ユリの種類がパートの方も把握できないほどたくさんあるらしく、種類によって選別の方法も少し変わるのでまだまだ学ぶことは多いです。蕾の状態で出荷するので、咲いているユリを見る機会は少ないですが、やはり咲いている様子は迫力があります。
昼前にはパートの方が作ってきてくださったゴマとクルミのお餅を食べました。この時期に雫石でお祭りがあるらしく、毎年そのために作っているそうです(残念ながら今年は中止だそうです)。
最後には菊の花のパック詰めを行いました。以前アルバイトでシール貼りやライン作業をしていた経験が生きました。

2020/09/18

球根を植えるのは意外と難しかったです

本日は、お彼岸入りということもあり朝からとても忙しかったです。発送する分だけでなく、雫石町内のお店や新しくできた直売所で販売する分のパック詰めを行いました。また、今日はユリの球根植えも行いました。できるだけ深く、まっすぐに、素早く土の中に入れる作業は、体勢がきつく、思っていたよりも難しかったです。大体80日くらいで収穫できるそうです。

2020/09/19

別れが寂しい勤務最終日になりました

今日は勤務最終日でした。午前中は主にお彼岸用の花パックの作成を行いました。休憩時にはパートの方が作ってきてくださったおこわを食べました。香茸が入っていて甘みがあり、とてもおいしかったので2パックも食べてしまいました。
選別作業をしているときに、ユリにカマキリの卵がついているのを発見しました。高いところについていたので、今年の雫石は大雪だそうです。
本当にお世話になったパートの方たちとは、たくさんお話ししました。2週間の業務はあっという間でした。

2020/09/20

【休日】受入先の皆さんと観光に行きました!

受け入れ先の猿子社長ファミリーと一緒に、秋田県の田沢湖に行きました。湖畔の神社や秋田犬の施設を訪れたり、魚にエサやりをしたり足漕ぎボートに乗ったりしました。
田沢湖は水が青くてとても美しかったのですが、それが戦時中に酸性の水を引いたからであり、現在でもエラが発達したコイ科の魚しか生息することができないそうです。雫石から秋田は車で一時間ほどであり、県をまたいだ移動が多いことから、コロナウイルスで移動制限されていたときの影響は大きかっただろうな・・・と考える時間にもなりました。

2020/09/21

【アクティビティ】念願の三陸海岸へ!

雫石を出発し、宮古を経由して釜石へ行きました。宮古へは休日限定のさんりくトレイン宮古で、釜石へは念願の三陸鉄道で向かいました。
浄土ヶ浜では、一面に広がる太平洋、入り組んだリアス式海岸と流紋岩に圧倒されました。今冬で終了する予定の遊覧船に乗り、海岸を海側から見ることができたのも良かったです。
その後は三陸鉄道で釜石へ向かいました。車窓から海が見えてきれいでしたが、やはり高い防潮堤や海岸に多い空き地などの震災の爪痕が見られ、胸が苦しくなりました。

2020/09/22

【アクティビティ】未来を考える時間になりました

2日目は、釜石市鵜住居の「いのちをつなぐ未来館」「釜石鵜住居復興スタジアム」、陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」、「奇跡の一本松」を訪れ、東日本大震災について改めて学びました。
鵜住居では、通りがかった地元の方が震災当時のお話をしてくれました。何年も夢に出てくるほど恐ろしかったとおっしゃっていて、実際の津波は想像を絶するものだったのだと思いました。釜石の被害の大きさや「釜石の奇跡」についてはニュースで目にしたことがありましたが、改めて、同じ鵜住居では防災センターで多くの人が亡くなったこと、「釜石の奇跡」は奇跡ではなくこれまでの防災教育と生徒自らの判断で行動した結果であるということを学びました。
陸前高田には一面空き地が広がっていて、改めて震災の影響の大きさを感じると共に胸が苦しくなりました。伝承館では、震災で明らかになった課題や改善点なども展示されており、ここで学んだことを未来に生かしていく必要があると思いました。
2つの地を訪れて実際に震災の爪痕を目の当たりにすると、これまでわたしがニュースで見たことは一部に過ぎず、知らないこともたくさんあることに気づきました。被災地や被災された方々の気持ちを完全に理解することはできませんが、自分なりに学んでこれからの未来を考えていきたいと思いました。

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