ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2021夏]BEER EXPERIENCE株式会社

K.Kさん

「地元でできないことがしたい」と飛びこんだ遠野で学んだもの

K.Kさん

K.Kさん

滞在期間 2021/7/19~2021/8/20

受入企業でのお仕事について学ぶことが多くありました。

その1つが普段食べているものへの「感謝」です。受入企業であるBEER EXPERIENCEでは、主にビールの原料となる「ホップ」とピーマンのような「パドロン」という農作物を育てています。パドロンはハウスの中で育てているのですが、栄養や温度はデータを用いて栽培管理しており、効率化が感じられました。しかし、収穫や苗の育成、誘引作業などは人の手を用いています。私が普段生活する中で野菜はエンドユーザーとして販売店で買うことが多いので、こういった人の手を使った努力と背景をこの体験を通して知ることができ、改めて感謝できるようになりました。 また天候不良などで廃棄になるパドロンも多く、農作業は自然との闘いであると実感した。

2つ目に地方ならではの温かさである。 遠野市は都会に比べて空との距離が近く感じます。また人と人の関係も近いです。ホップの収穫は個人や1つの企業でするものではなく、組合を通して各ホップ農家が協力して収穫します。この動きは、ホップ農家同士で勉強する機会にもなるし、交流をするいい機会にもなるなと感じました。休憩時間にはタバコが好きな方が集まり、嗜好品を通して作業の手順をねる場面が見られるなど、その場その場で文化として根付いているものがあることを知りました。協働する現場には助け合いの精神があり、心がとても温かく感じました。

アクティビティでは「遠野物語」の作者である柳田国男や花巻市出身の宮沢賢治の話を聞くことができ、面白かったです。休日はしっかりと体を休めるために、遠野市内の道の駅に行ったり図書館に行ったりすることが多かったです。特に印象に残っていることは「遠野のカッパは赤い」ということで、ちょっと意外性がありました。

遠野市は「菊池さん」と「佐々木さん」という苗字が多いことがわかったり、パラリンピックの採火式のために、地元の人が市役所で火を起こしている様子を目撃したりしました。遠野で過ごしたからこそ知ったこと、見れたことだと思います。

ワーホリ全体を通していい人生経験になりました。受入企業の方も農家の人も宿の人も優しい方が多く、環境がよかったです。 お年を召された方の方言をうまく聞き取ることができず、意思疎通に苦労する場面もありましたが、 観光をしていく中で岩手の歴史について知らなかったことをたくさん学べました。 ありがとうございました。

\事務局から/
お住まいの地域と岩手の気候のちがいに戸惑うことが多かったとお伺いしましたが、確かに岩手の昼夜の寒暖差の激しさは体調管理を難しくさせたかもしれませんね。地元の学生が体験できないことにチャレンジしてみたいとの決意で、岩手でのワーホリにご参加いただきました。国内最大級のホップの生産地である遠野で、ホップだけではなく、ビールのおつまみとして愛される「パドロン」の栽培や収穫に関わっていただいたことは、貴重な学生時代の経験となったのではないでしょうか。休日もほとんどの時間を遠野で過ごし、遠野に根付く民話を学んだり、地元のスーパーを比べて居心地をチェックしてみるなど、「その土地を丸ごと楽しむ」ワーホリになったと感じています。
これからもぜひ遠野産ホップのビールをごひいきに!

2021/07/23

本格的な業務がスタート!

午前中にホップ畑の見学などを行ったあと、午後から草刈りをしました。
草刈りについては、屋内パドロン農園と同じように主幹から分岐にかけての孫枝をとっていく作業でした。
暑さが体にこたえましたが、効率的に、かつスピードを求めなければたくさんの量の栽培や収穫ができないということを身をもって感じました。

2021/07/25

【休日】話題の図書館や鍋倉城跡へ!

今日は勤務が始まって初めての休日です。
朝は比較的過ごしやすい気候なので、散歩をしました。銀行がたくさん並ぶ中央通りがあり、観光に力を入れているのか、歩きやすい街並みでした。
「こども本の森」という安藤忠雄が設計した図書館が今日オープンしたとのことで賑わいがありました。
また、遠野には城の跡があるらしいということで、車で「鍋倉城」の本丸に向かいました。そこには遠野市を一望できる展望台があり、ご老人が昼寝をしていました。何も考えずに遠野の街を眺める時間が幸せでした。

2021/07/27

遠野名物「パドロン」の袋詰め

昨日までは除草作業が続いており、改めてこういった作業も大事な仕事なんだなと感じていました。そんな中、今日はこれまでとは打って変わって、パドロンの袋詰めを担当しました。規格外のものやかさついたものを見極めるのが難しかったですが、消費者の方に届くと思うと楽しみです。

2021/07/28

【休日】遠野での暮らしを満喫中

今日は休日だったので、遠野市内を散策しました。
遠野市立図書館には博物館が併設されており、自習室はエアコンが効いていて涼しかったです。
遠野市にあるスーパーマーケットの1つである「アクティ」は、広い休憩スペースがあるのが特徴で、ご飯を食べるのに最適だと気づきました。遠野で暮らすってこんな感じなんだなあと感じました。

2021/07/31

明日の天気予報を参考にして

ここ数日は、苗を置く場所を確保するために、長年使われていなかった牛小屋を綺麗にしたり、パドロンの手入れをしていました。天気予報では明日は雨が降るということで、水溶性の栄養剤をホップ畑に散布しました。

2021/08/02

除草剤などを使用しない野菜作りの大変さを実感

今日は栄養剤の作り方を学びました。
その後、除草作業をしましたが、除草剤を使わずに手作業で行いました。除草剤や防虫剤を使用していない野菜を作ることは大変だと思うので、それを実践していることはすごいと思うようになりました。

2021/08/03

【アクティビティ】カッパが教えてくれること

カッパについて諸説あるうちの一つを紹介します。
遠野はとても貧しい街でした。それ故に遠野のカッパは赤いと言われています。
その昔、遠野は寒さが厳しい気候に加え、税の取り立てが厳しく収穫した作物の7割が取り上げられ食べ物に困っていました。そんな中で口減らしをするために若い女性は売りに出され、子を授かっても殺して川に流していたそうです。このような背景から血で赤くなった川にカッパも染まったということから、遠野のカッパは赤くなってしまったそうです。つまり、そこから赤いカッパは厳しい気候や条件で生きてきた先祖があって、私たちが存在しているということを後世に伝えるシンボル的存在であり、また今生きている自分たちの命に感謝しなければならないということを我々に伝える役割があると読み取ることができます。
そういった説を子を抱いているカッパの像を見て思い出しました。

2021/08/06

【休日】遠野の味を駅前で満喫!

道の駅「遠野風の丘」はリニューアルされており、とても清潔感がありました。観光案内所には遠野の酪農アイスが売ってあり、現地に行かずともその味を駅前で堪能できました。いつか酪農地域にも行ってみたいと思いました。高清水展望台は遠野市1番の絶景スポットであり、また東日本の雲海スポットのひとつでもあります(寒暖差の激しい盆地であるのが理由で、9月10月が見頃らしいです)。途中の山道は険しく、4駆の車だと安心して雨が降った翌日も登れると感じました。そこは何も考えずに遠野市を見渡すことができるので、心落ち着く場所でした。

2021/08/07

猛暑の中でのパドロン収穫

出荷するのに適正なパドロンを収穫していきました。暑さから思考が停止してしまいそうになりますが、ここで働いている人はみんな辛抱強いと思いました。作業自体は工場のレーン作業によく似ていて、同じ規格のものを取っては歩くということを繰り返しました。細かい作業が苦手なのですが、人生の中で早めに体験しておけてよかったと感じました。

2021/08/10

慎重な作業が続きます

昨日は育苗ハウス、今日はパドロンハウス内の除草作業を行いました。
昨日に引き続き、ビニールを傷つけないように除草作業をしました。草が大きく伸びており、枯葉剤では対応できないので手作業でした。最近猛暑ともいえるくらい暑く、体調管理の大切さを感じています。今日の遠野市は比較的涼しかったが、ビニールハウスの中は湿度が高く、暑かったので水分補給をこまめに行いました。

2021/08/11

盆地独特の気温に圧倒されます

ここ数日は最高気温が34度まで上がる日が続いていましたが、今日は最高気温が18度ということで体が適応できず、盆地の厳しさを身に染みて感じました。
夜になると半袖では過ごしにくく、既に秋の虫が鳴いています。
遠野市にあるブルワリー「遠野醸造」では、パドロンと一緒にりんご風味のビールを飲みました。パドロンの素揚げは美味しかったです。

2021/08/13

収穫中の楽しみは・・・

今日も収穫の作業でした。
ずっとパドロンを取り続けていると無心になれるので、パドロンの収穫はいいリフレッシュになると気づきました。
またラジオがパドロンハウスの中で流れているのでそれを聞いていると楽しいです。

2021/08/17

いよいよホップの収穫!

今まではパドロンに関わることが多かったですが、今日はホップ自体に携わることができ、ホップの育て方や収穫方法がわかってよかったです。ホップ農家は組合の結束が強く、みんなで協力して街全体で収穫するというのが通例のようです。長い時間を掛けて育ててきた苗も半日と少しで全て刈り取られ、収穫できることに驚きました。また他社の圃場の収穫の際には中の様子を見学できることから勉強になることも多いようです。

2021/08/18

ホップの収穫が続きます

今日は朝早くからの出勤となり、かなり体力を消耗しました・・・。
ホップは鎌で根元を切り、農協のトラックの上で上部を切っていくので時間がかかります。また上の方から切断されたホップが頭を直撃するのでびっくりしました。
この写真はホップの圃場に向かう道にある「荒神神社」です。
明日で最後なので頑張ろうと思います。

2021/08/19

なじみの圃場で迎えた最終日

当日は前日の雨の影響から圃場がかなりぬかるんでおり、足元が安定していない中での作業となりました。
トラクターがトラックを牽引する形で収穫をしましたが、沼にはまってしまい抜けなくなることもありました。ホップは蔦になっていてトゲがたくさんあるので、収穫する際気をつけないと皮膚が傷つきます。もし傷がついてしまうと、日焼けのようにかなり痛いです。
今日は最終日で、栄養剤の散布を担当した六角牛圃場のホップを収穫できてよかったです。

お問合せ

いわてふるさとワーキングホリデー事務局・
盛岡市ふるさとワーキングホリデー事務局

〒020-0024
岩手県盛岡市菜園1-12-18
盛岡菜園センタービル5階 ジョブカフェいわて内

電話でお問合せ平日10時〜18時

019-621-1171

ACCESS

〒020-0024
岩手県盛岡市菜園1-12-18 盛岡菜園センタービル5階

※無料駐車場・指定駐車場はございません。
公共交通機関をご利用いただくか、お車でお越しの際は、お近くの有料駐車場をご利用ください。

[バス]
・「映画館通り」徒歩1分
・「菜園川徳前」徒歩2分

※盛岡駅からのアクセスには「盛岡都心循環バス でんでんむし 左回り」の「菜園川徳前」が便利です

[徒歩] 盛岡駅より15分

[タクシー] 盛岡駅より5分

  • 写真:ビル外見
  • 写真:ビル正面
  • 写真:1階
  • 写真:5階
  • 写真:ビル内装

首都圏でのご相談

首都圏でのご相談を希望される場合は次の窓口をご利用ください

東京・銀座

岩手県U・Iターンセンター

東京都中央区銀座5-15-1 南海東京ビル1階
いわて銀河プラザ内

月曜~土曜 10時半~17時 ※日曜・祝日・年末年始は休み

東京・有楽町

いわて暮らしサポートセンター

東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階
ふるさと回帰支援センター内

火曜~日曜 10時~18時 ※月曜・祝日・その他指定日休み