ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2021夏]株式会社菊池技研コンサルタント

Y.Nさん

机上の学び以上に、現場のプロが教えてくれた仕事の流儀

Y.Nさん

Y.Nさん

滞在期間 2021/7/24~2021/8/11

現場で技術的な業務を体験させていただける企業を探し、初めて東北へ来ました。新型コロナウイルスの影響もあり、直前まで本当に向かえるかが不安でしたが、菊池技研コンサルタント様がお力添えいただいたおかげで無事に10日目の業務まで体験することができました。初日は10日間の就業期間がとても長い期間であると感じていましたが、菊池技研コンサルタント様での充実した体験のおかげで、あっという間に最終日を迎え、寂しさを感じています。期間中は、測地課と補償課での業務がとても印象に残ったほか、様々な部署で業務を体験させていただきました。特に測地課での業務は建設コンサルタント全体の業務の理解に繋がりました。
実際の会社の中で働くのが初めてだったため、就業前はかなり緊張していたのですが、社員の方々はみんなとても気さくで優しく、休み時間や終業後にもたくさん声をかけてくださり、とてもリラックスしながら10日間を過ごすことができました。社内の雰囲気も暖かく、皆さんが家族のように助け合っている居心地の良い会社であると感じました。
今回のワーホリは、私の学校などの要望があり、菊池技研コンサルタント様にはたくさんのお力添えをいただき本当に感謝しております。まだまだ経験できていないことや終えられなかった業務などがたくさんありますが、菊池技研コンサルタント様では本当に充実した経験を積ませていただきました。この経験を楽しかったただの思い出にせずに、今後の自分の会社選び、進路選択の糧としていきたいです。

2021/07/27

職場の皆さんのあたたかさに救われた初日

今日は菊池技研コンサルタント様の中で様々な部署の方とご挨拶をし、経理の業務も携わらせて頂きました。慣れない環境に緊張していましたが、皆様は驚くほど優しく、すぐに緊張もほぐれました。今日一日働いていて気づいたことは、菊池技研コンサルタント様では部署を超えて幅広い連携を図っているということです。社内のコミュニケーションも活発で、私自身も働く内に自然と挨拶が身について行きました。明日からもぜひ、みなさんと様々なお話しができたらと思っています。

2021/07/28

CADというツールが持つ無限の可能性

今日は、CADを使った業務を主に経験しました。正直、このソフトがどういうことができるソフトなのかは分かっていましたが、経験に則したイメージが湧きませんでした。しかし今日の業務を経験したことで、このソフトによって菊池技研コンサルタントの皆様が沢山の物を生み出されているということを強く感じました。CADを使い、設計をし、それを形にする人がいる。帰り道、様々な人の手を繋いで作られた街々は、いつもとは違って見えました。

2021/07/29

大学での学びを最大限に活かして

測地課初日は、UAVを使用した測量の現場に同行させていただきました。日中を通して快晴で、山の中ということもあり非常に暑かったのですが、社員の方々が常に私たちの気を遣ってくださり、体調を崩すことなく楽しく業務をすることができました。
業務の中で特に印象に残ったのは、高価なドローンを実際に操縦し、空中測量の業務に参加させて頂いたことです。大学の講義で空中測量について学んだことはありましたが、実際に自分で操作をしたことはなく、非常に高価で繊細な機材ということで操作の際はとても緊張しました。万が一落下させてしまったり、空中で見失ってしまうことを考えると恐ろしくなり、慎重に操作をせざるを得ませんでしたが、実際に自分の手元の動きがドローンに反映されて動き、高所からの景色を映した映像を見たときはとても興奮しました。
実際に目で見て、触り、学んだ技術が活かされる場に携われるという貴重な経験ができ、とても意義のある一日になりました。

2021/07/30

仕事とは、コミュニケーションの先にある信頼である!

本日は土地や建物の移転や、事業利用する際に建築物の価値や利用に関して検討する補償業務の体験をさせて頂きました。
こちらの仕事は、人の土地の中の建物や物のお金に関わるという点では用地測量業務と似ているのですが、大きく違う点として、実際に建物のあるその現場に行き、自分の目で採寸や様子を見定める必要があるということです。
補償という仕事において、建築物の検討や測定によって野帳を作成することも大事な役割を持った仕事ですが、測量を請け負う土地の方やその周辺の方々と良好な関係を築き、こちらに対して安心していただくということも重要な役割で、人と人との繋がりやコミュニケーションも大切にしなくてはいけない仕事だとわかりました。野帳の作成ももちろん人の建築物を扱うという点で非常に重要な業務でしたが、人と人とのやり取りの円滑さが大切な仕事であるということが深く印象に残りました。

また、本日で定年退職される方がいるということで、退職辞令交付式に参加させていただきました。このような行事があることも知りませんでしたが、長年勤続された方の節目となる式をこのワーホリの期間の中で迎えるという、大変貴重な経験ができました。

2021/07/31

【休日】陸前高田に震災学習へ

本日は大船渡市防災観光交流センターと、奇跡の一本松を訪れ、震災学習をしました。津波という存在が自分の頭で考えた様子よりも遥かに恐ろしいものであるかを知ったと同時に、自分が今お世話になっている大船渡市が今の様子からは想像もできないほど大きな被害を受けていたということを知り、改めて防災と命について学ぶ日となりました。
奇跡の一本松に訪れた時間が遅かったため、中の施設の見学が出来ず、松の写真を撮ることしか出来ませんでしたが、この期間のうちに必ずもう一度訪れたいと思います。

2021/08/01

【休日】ハンバーガーを求め、辿り着いたそば屋

盛駅で美味しそうなハンバーガーを食べるつもりで30分ほどかけて自転車を漕いだのですが、到着したのは運悪く営業を終了した後でした。頑張って来たのだからどうせなら、とういうことで盛駅の近くでご飯を探し、見つけた蕎麦屋に入りました。当初の目的とは違うお店に入ったものの、雰囲気も味も素晴らしいお店で、とても美味しいお蕎麦をいただくことができました。明日からの業務と予定を考えるとまた頑張らなくては、という気持ちになりました。

2021/08/02

土壌成分から大船渡のまちを調査!

本日は地質課で業務研修を担当してもらい、地質課で行う業務の説明と、実際に測定をしている現場の見学、土壌の成分調査の実験をさせてもらいました。
とても暑い中、細かく精密な作業を行うという大変で根気のいる作業を本来ならば1人で行うと聞き、業務もそうですが、体調管理を行うことも大事な仕事の内だということを再認識しました。これからも野外での業務が何度かありますが、自分の体調は自分で管理できるようしっかり休養、水分補給をするようにしたいと思いました。

2021/08/03

【アクティビティ】大船渡から、いざ遠野・花巻へ

遠野に向かい、カッパ淵、伝承園を楽しんだ後、花巻市のマルカンの大食堂で食事をし、宮沢賢治博物館で宮沢賢治の足跡、生涯を学びました。スケジュールが急だったため、全体を通してもう少しゆっくり回りたいという気持ちがありましたが、有意義な体験をすることができました。やはり、壁一面に祀られたオシラサマを見た時は、たくさんのカラフルな着物や願い事よりも一体一体違う顔の大量のオシラサマがある空間に圧倒され、少し怖かったです。

2021/08/04

プロが教えてくれた地質の奥深さと面白さ

本日は、再び地質課にて業務のお世話になりました。
前回に加えて地質課のお仕事について非常に詳しく、幅広くお話をしていただき、質問の時間をたくさんくださったためとても楽しく社員の方と話すことができました。地質に関する仕事がこんなにも奥が深く面白いものだということを全く知らなかった上、こんなにも一つの部署で幅広く業務があるということを再認識することができました。今日担当してくださったお二方もとても優しく気さくな方で、本当に楽しく興味を持って業務に取り組むことができました。
また、今日は月に一度のウォーキングの日で、業務が終わった後に社員の方々と会社の近くの川沿いを散歩しました。たくさんの方とお話をしながらいい運動がすることができて、非常に満足した1日になりました。明日の業務も頑張りたいと思います。

2021/08/06

建設コンサルタントの入り口、用地測量を学ぶ

用地測量業務2日目は、前回とは違い社内での公図の作成を体験させていただきました。
用地測量は、実際に現場で作業をしたり、設計をしたりする前にどの範囲を測量するか検討をして設定する業務であり、様々な部署で仕事を請け負う前に行う、非常に重要な仕事です。公図の作成の際は、作業をする方が実際にその目と手で図と範囲を作成するという、とても時間がかかる上に繊細な業務です。私も何度か同じミスをしてしまいましたが、担当の方が優しく何度も教えてくださったので、落ち着きながら業務ができました。
人の持つ土地を区分するという点でもとても責任のある仕事で、現場で実際に作業をするのとは違った大変な苦労があるということがわかったと同時に、仕事を行う上での順序や、自分が行っている仕事がどのようなものなのかを考える貴重な機会になりました。

2021/08/07

若手の会から学ぶ、このまちへの貢献力

本日は若手社員の方々と、会社の事業で手がけた現場の見学...という名目で、現場の見学をしつつ大船渡市内をめぐる小旅行をさせていただきました。岩手県内に展開する建設コンサルタントである菊池技研コンサルタント様が、どのような公共事業に携わったのか、大震災の際にどのような形で復興事業に取り組んだのかなどを実際に現場を見て教えていただきました。今まで業務を教えていただいた建設コンサルタントのお仕事が、実際にどのように形になったかを見ることができ、皆様がとても重要で責任のある業務を行なっているということを再認識することができました。若手社員の方々ともとても楽しく会話をすることができ、とても満足した1日となりました。

今回見学させていただいた現場は、氷上橋、土砂災害時の復旧現場、手掛けた道路等です。設計課の方が、現場の話、施工に至った経緯、施工前の話、起きた問題など、詳細に説明をしてくださいました。
最初に訪れた氷上橋は、元々車両通行のためにあった橋の横に、住民の動線の変化によって、歩道用の橋を追加する必要があったために、敷設された橋だそうです。お話を聞く中で特に印象的だったのは、動線の変化が震災に伴う市役所等の施設移動によるものだということです。ちょうど橋の近くから見える電光掲示板のあたりまで津波がきたと、営業課の方が教えてくださいました。その話を聞いて、この橋は次に災害が起きた時に、住民の速やかな避難の助けになるのだろうと思いました。その他にも、橋のたわみが作る安全性の話や、施工中に起きた懸念など、設計のエキスパートならではのお話を聞くことができ、とても興味深い時間でした。

また、土砂災害時の復旧現場では、菊池技研の方々が総動員で測地、設計に携わり、短期間での復旧に大きく貢献されたそうです。実際に見た現場はほぼ垂直の急斜面で、私たちのような素人から見ても、かなりの困難と危険を伴う現場であろうことが見てとれました。普段、我々の安全な住環境を守る人々の存在を認知はしていても、実際に現場を訪れてお話を聞くと、その業務の大変さは想像を遥かに超えるものであることを実感しました。現場の測地ではUAVを用いたとのことで、私たちはワーホリ期間中にUAVを使った測地を経験していたこともあり、この現場では、とても感慨深い気持ちになりました。
ワーホリ期間中に測量、地質、設計、補償等の建設コンサルタントに関わる多くの業務を体験させていただきましたが、それらの業務を積み重ねたうえで実際に構築物として反映された様子を見ると、私たちの生活のインフラは多くの人々の果てしない労力と時間によって支えられているということがよくわかりました。

今回の現場見学を通して、我々は知識という側面だけでなく、インフラを支える方々への感謝という面でも見識を深めることができました。また、若手の会の皆さんのおかげで勉強をしつつも、本当に楽しい時間を過ごすことができました。それだけではなく、私たちとそう年齢の変わらない方々が人々を守るお仕事に従事されているということは私たちにとってもいい刺激になりました。改めまして、若手の会をはじめとした菊池技研コンサルタントの方々にはこのような貴重なお時間を頂き、感謝申し上げます。

2021/08/08

【休日】奇跡の一本松へ再訪

本日は、前回時間がなかったため見られなかった奇跡の一本松などの陸前高田での震災学習を深めるために、もう一度BRTを利用して陸前高田に訪れました。奇跡の一本松の入口にある施設では、震災が起きた当時に流されてしまった車や看板などの展示から、世界各地で起こった地震の解説、当時の映像など東日本大震災を中心とした震災に関する資料を閲覧することができました。大きく力が加わりねじられてしまった車体や流される町の映像を見ることは辛く、当時の人々の気持ちや痛みは計り知れないものだと感じました。その後訪れた市立図書館でも、震災に関する資料に目を通すことができ、放射能汚染により学校へ通えなくなってしまった子供達の手紙などの本がとても印象的でした。最初は2回同じ場所に訪れることに抵抗がありましたが、こうして時間をかけることで土地と震災に関して深く学習ができ、非常に貴重で大切な経験をすることができました。

2021/08/10

ワーホリ経験を、記録と記憶に残した最終日

初日に想像していた10日間という長い期間があっという間に過ぎてしまい、とうとう最終日になってしまいました。本日の業務は今までの菊池技研コンサルタント様での活動を振り返り、ホームページに自分たちの記事を作成するというものでした。私の文章作成が遅れてしまったせいで他の支店の方々にも打ち合わせの時間をずらしてもらった上、たくさんの社員の方々の前で自分の記事についてプレゼンをしたのでとても緊張しましたが、集団の中で仕事をし、それを打ち出すという社会人として非常に貴重な経験となりました。最後はお世話になった全ての社員の方々にご挨拶をしたのですが、長いようで短い10日間を一緒に過ごした方々とのお別れは寂しく、もっとたくさんお話をしたかったという思いになりました。菊池技研コンサルタント様での業務は社会人としても技術者としてもとても刺激的で大変勉強になるものだった上、社員の方々の温かいご指導とご協力のおかげで本当に楽しく、無理することなく業務を学ぶことができました。あらためて、菊池技研コンサルタント様で実習ができたことを幸せに思いました。

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