ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2021夏]株式会社邑計画事務所

W.Yさん

今までとはちがう目線で知った故郷盛岡の魅力

W.Yさん

W.Yさん

滞在期間 2021/8/18~9/3、9/24

株式会社邑計画事務所での仕事は「まちづくり」関連のもので、大学での専攻に近いこともあり、毎日の仕事が興味深く充実していました。主に取り組んだ中津川・北上川周辺の「かわまちマップ」では、コンセプト決めから主題レイアウト決めまでを行いました。マップの依頼者と何度も連絡を交わしながら細かい修正を加えていく作業は、時にゴールが見えなくなり大変でした。しかし、自分が提案した案が採用されたときは嬉しく、やりがいや達成感を感じました。 また、企業がまちづくりに携わる上で、資金面などを含めた実現可能性が重要になります。私は初めからこの実現可能性を考えてしまい、なかなか提案できずにいました。しかし、まず選択肢を増やすことを優先させ、その後に実現可能性を考えるようアドバイスをいただいたことで、順番を変えただけで想像力が一気に広がり、以前より多くの意見を出すことができるようになりました。 さらに、ワーキングホリデーの中で、社員の方々のまちづくりに対する思いに触れる機会がありました。その際、災害被害の大きさや性別・年齢の違いでまちづくりに対して意見を言える人が限られているという現状から、誰もがまちづくりに参加できるコミュニティ形成を「軸」としていることを知りました。私はこれを受けて、自分がまちづくりに興味を持ったきっかけを振り返るとともに、今後まちづくりに携わる上での「軸」を考えました。将来、まちづくりに携わりたいという思いが強くなる機会となりました。

アクティビティのまち歩きでは、盛岡市民から岩手山が建物で見えないという意見から、もりおか歴史文化館の屋根が岩手山の形になっていることを初めて知りました。私も盛岡に住む中で、岩手山で一日の気分を決めていたように、多くの盛岡市民が岩手山を眺めることを生活の一部として捉えていると改めて実感することができました。 また、岩手教育会館前は、昔は川が流れていたことを知りました。このような旧河川は今後洪水の恐れがあることを大学の講義で学んできました。今後、過去に川が盛岡のどこを流れていたのか調べ、盛岡の防災や減災に繋げていきたいと考えるようになりました。また、盛岡は川がたくさん流れていて、そこに架かる橋について考える機会もありました。市民が川や橋を移動するというその行動から、橋の名前を意識したり、盛岡という街そのものについて、今までとはちがう目線で故郷を考えるきっかけになりました。

今回のワーキングホリデーはコロナ禍という実施困難な状況でした。そんな中、温かく迎えていただいた邑計画事務所の皆様にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。個性的なメンバーがそろう企業で、お昼休みなどもとても楽しく過ごせました。こんな雰囲気の会社で働きたいという思いを持ちました。

普段、地元について紹介する機会が多くある中、私は盛岡にずっと住んでいたにも関わらず、ありきたりの全国的に有名なもので盛岡の魅力を発信していませんでした。しかし、今回のワーキングホリデーを通じて、本当の魅力は日常生活の中にあると実感しました。今後、地元について紹介する際、自分の視点で見つけた身近な魅力を発信していきたいと思います。

このワーホリを通して、盛岡で働きたい気持ちがより強くなりました。いろいろな企業が盛岡や岩手にあることを知り、これまで何気なく通ったことのある場所が、マップ作成などで詳しく学ぶととても魅力的なところなんだと気づくことができました。自然や暮らしやすさばかりが魅力だと思ってきましたが、様々な顔を持つ故郷をもっと知りたいと感じたワーホリでした。

\受け入れ先企業から/
事前に頂戴していた自己紹介の通りの真面目さで業務に取り組んでくださいました。“静”のタイプかと思いきや、“アクティブな静”でいろいろなアイディアを弊社に残してくださいました。本人曰く、創造力やコミュニケーションスキルに苦手を感じるとおしゃっておりましたが、これからの大学生活がそこにつながってくると信じております。

\事務局から/
本人は苦手意識を感じていた要素と思われますが、受け入れ先からの視点ではきちんと認めていただけたことで、今後の学習の面でも自信をもって活かしていけるのではないかと感じました。

2021/08/18

勤務初日はゲームからスタート!

出勤してすぐ、社長をはじめ皆さんと「私は誰でしょう」というゲームをしました。背中に誰もが知る人物やキャラクターの名前を貼ってもらい、他の人に質問することで自分が誰なのかを当てるゲームです。質問はYESかNOかで答えられるだけのものなので話を広げられず、具体的な言葉で質問することが大事だとわかりました。
ゲーム終了後に業務が始まりましたが、初めての仕事ということもあり、なかなか意見を出すことができませんでした。例えばレポートなどを作成するときなど、今まで自分で描いたイラストや撮影した写真を使ってきましたが、それらをプロフェッショナルの方に頼むとなると経費面での負担も考えなければならないとわかりました。今後は、社員の方々と同様に意見を出せるように頑張りたいと思います。

2021/08/19

チームで共有することでよい考えを生み出すということ

意見を問われる場面がありましたが、実現可能性を考えると、提案を躊躇ってしまうことが多かったと思います。社員の皆さんから、実現可能性は後で対応すればよく、意見をどんどん出していくことが大切だということを学びました。また、どんなに些細なことでも、他者と共有することでより良い考えを生み出すことに繋がると教えていただき、そのことは社員の皆さんの様子を拝見しているととても実感できたため、これからは自分から積極的に提案をしていきたいと感じました。

2021/08/20

時間配分上手になりたいと思う

マップを実際に作ってみましたが、限られた時間にまとめるのが難しかったです。仕事には締め切りがついてくるものです。自分はこだわりすぎて、マイペースになってしまうため、今後は時間を気にしながら頑張っていきたいと思いました。

2021/08/23

土地柄でもののとらえ方も違う事を学びました

大槌の観光協会の方との打ち合わせに参加させていただきました。その中で地域や土地によりものの見方・考え方が違う事と、そこから生まれてくるのであろう人柄の違いまでも感じました。商品開発に必要なのは、地域に与える影響だけではなく、衛生面の視点でも考える必要があることを知り、とても勉強になりました。
特にも自分の専門分野ではないことに関しては、事前に情報収集し下調べして補っていくことが大切だと感じました。

2021/08/24

働く軸の考え方を学びました

邑計画事務所と大槌の関わり方について知るなかで、社員の方々の働く中での軸について触れることができました。
一人の社員さんは、自分は震災で家を被災していないために、被災した周りの家との格差をなくすことを軸としているとおっしゃっていました。また、もう一人の方は、ある日尋ねたおばあさんにどんな町にしたいか聞いた時、夫に聞いて欲しいと言われたことをきっかけに誰もが平等に意見を言い合える街にすることを軸としていることを知ったとおっしゃっていたことも印象的でした。
以上のことから、まちづくりをする上で何を重視するか深く考えることで、軸を決めていきたいと感じました。
また、私自身、東日本大震災で山田町にあった祖母の家を無くした経験があります。そんな大槌の現状を比較して結びつけることで、課題や魅力についてさらに深く知ることができました。

2021/08/26

今後の学業にも活かしていきたいことを学びました

今日は大槌でのひっつみの商品開発に向けて、食べたもの・購入したものをまとめました。報告書を出す時に、日付や名前、ページ番号を記載することが必要だと学びました。これは大学のレポートと数多くの点で共通していると感じたので、これから大学のレポート作りが今後の報告書提出に繋がることを意識しながら、レポート製作に励んでいきたいと思いました。そして、これを社会人となってからにもいかしていきたいと思いました。このワーキングホリデーで、今後の学業でも社会人になっても必要になってくることを体験させていただいていることに感謝したいと思っています。

2021/08/27

アイデア出しと、資料つくりの流れを体験しました

今日は、秋田県にある駒ヶ岳の公園の土地利用についての話し合いに参加させていただきました。そして、午後はこのレポートに使用する写真の撮影のため、本宮方面の公園に同行しました。写真撮影の合間に、今回のインターンの感想を聞かれ、なかなかアイディアを出すことができず、自分自身の中で壁となっていることを打ち明けました。その答えとして、数をこなすことはもちろん、日常生活から疑問点を持ち、どうしたいか考えることが大事だとお話をいただき、これは今後の学びにも活かしていきたいことと感じました。

2021/08/30

会社の資金管理について学びました

税務署などに行って税金について触れる1日でした。今まで消費税しか身近に触れていなかったため、新鮮な経験となりました。
また、会社内でどこからどこへお金が動いたのか、何費として支出したかなど細かく記録していることを知る機会もいただけました。私は、家計簿はつけていますが、買った品だけ記録していて、しかも最近は手間がかかることを理由に記載をやめている状態でしたので、会社内での資金管理の大変さを大いに実感させられる機会となりました。
そして、このような支出入をこと細かく管理することで、会社内で行うことができる事業が決まってくることも学べました。お金の動きは単純ではない事、様々なバランスを考えて資金繰りをしていかなくてはならないことも教えていただけました。

2021/08/31

時間管理の必要性を実感しました

今日は1日かわまちマップの制作をしました。私はこだわりすぎて、ついついマイペースになってしまいがちでしたので、時間内に終わらせるのがとても大変でした。そのことから、時間を逆算して何を何時までに終わらせるのか考えることが大事だと実感することができました。そのことは、これからも大切にしていきたいと思います。

2021/09/02

計画を実行に結び付けるため大事なこと

今日は建設会社に出向き、あるスキー場付近の砂防ダム周辺の活用計画についての話し合いに参加させていただきました。その中で、ファミリー層をターゲットとした「大自然の中でアクティビティプラン」と、シニア層をターゲットとした「花を観賞してゆっくり・のんびりプラン」の2つを提案しました。
しかし、その席でもう一度案を見直すと訪問者の動線や自然を生かすという点において多くの課題が浮かび上がってきました。そのことから、計画を実行に移すまでには、様々な視点で捉えることが大切だということを感じました。
また、図面だけでは傾斜などがわかりにくく、この斜面が芝スライダーの利用に適しているか判断しにくいという意見もありました。そのことから、現場に行くことの大切さを改めて実感できました。私の学科ではフィールドワークを重視していますので、今後の学びにおいては、直接現場をみることで、計画の実現性や安全性を高めていきたいと考えました。

2021/09/03

なりたい自分の姿をみつけることができました

今日は最後の勤務日でした。指示は貰っていませんでしたが、営業で回って得た情報などを自分からWordでまとめることを行いました。社員の皆さんの日々の働き方を拝見していたことで、自分が今できることをみつけ、自分から行動するという点で成長できたと感じました。
また、次のインターン生と重なったこともあり、ひっつみの調査結果や、かわまちマップの引き継ぎを行いました。説明をすることになりましたが、担当の社員の方に補ってもらうところが多く、自分の力不足さを感じました。
今後、様々な人と交流することで、それぞれの良いところを吸収し、説明力を上げ、納得してもらえるようにしていきたいと感じました。

2021/09/24

【アクティビティ】「盛岡という星で」を学ぶ

「盛岡という星で」のライターの方とお話をしました。
今回お話をする上で、過去のことを振り返りました。そして、自分は工作が好きであるなど、自分の力を発揮できるものを再発見することができました。今、大学生という時間のあるうちに、何で街を活性化したいか、など日常的に考えたことをメモやイラストとして残して行くことが大切だと学びました。また、盛岡の思い出の場所の話で盛り上がりました。懐かしさが盛岡の良いところの発見に繋がり、魅力を引き出すことができたように思います。このような一見些細であるようで実は大切な思い出を、いつまでも忘れないように心がけてきたいと思います。

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※盛岡駅からのアクセスには「盛岡都心循環バス でんでんむし 左回り」の「菜園川徳前」が便利です

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[タクシー] 盛岡駅より5分

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