海と山が共存する町での非日常体験
春藤航平さん
滞在期間 2019/7/31~2019/8/15
実施レポート
海と山が共存する町での非日常体験
春藤航平さん
滞在期間 2019/7/31~2019/8/15
2019/08/02
午前中は釜石市唐丹町の漁業協同組合へウニの仕入れに行った。
まず新鮮に感じた事が、海と山が本当に近くにある事である。基本的に地元も、今住んでいるところも海は海、山は山と分かれていたが、今日の移動では山道を走りながら海を見る事が出来、とても感動した。
また、実際に漁師の方がウニを持ってきて取引をする場面を観れたのはかなり貴重であると感じた。
午後のウニ製品作成では、塩雲丹を容器に詰める作業を行った。単純作業であったが、目の前に大量のウニがある事がかなり面白い光景だと思った。
2019/08/03
海水浴場は普通の人がイメージするようなだだっ広いものではなく、こじんまりとして落ち着いた雰囲気であった。湘南のような派手さはないが、家族連れが多く、自分が小学生の時に夏休みここで過ごせたら楽しいだろうなと思った。
また、夏祭りは思ったより多くの人がいて、かなり賑わっていた。中高生が非常に多いなと感じた、逆に大学生くらいの歳の人はあまり居なかった気がする。普段住んでいるところは大学生ばかりなのでそれはかなり新鮮であった。
2019/08/04
日曜ということもあり、割と混んでいた印象がある。
商品の発送を頼まれる方が多く、親戚や知り合いなどに送る方が多かったと思う。
また、今日はホタテ仕入れ(輸送)の手伝いを行った。普段見る事ができない施設を見学することは新鮮であった。
2019/08/06
釜石市唐丹町大石漁港にウニを仕入れに行った。
ウニは海の状態にかなり影響されるとのことであった。
ウニが高価であるのはウニ自体よりも人件費、手間がかなり掛かっていると感じることができた。
2019/08/08
ホタテの運搬はかなり肉体労働であり、自分は良い運動として楽しく出来た。
鮮度が命であるため、1回に大量に運搬できないのはネックだと感じた
2019/08/11
自分は絵が苦手であったが、周囲の方のサポートもありどうにか完成に近い状態にこぎ着けられた。
釜石でラグビーワールドカップが開催される事に関するワークショップで、普段馴染みのない国について調べた事は貴重な経験であった。また、各国の料理なども提供していただき、美味しいだけでなく非常に興味深かった。
2019/08/12
お盆休み前ということもありかなり人が多く、基本的にホタテ発送の梱包作業が主であった。
インターチェンジと近いこともあり、三陸道が開通してから訪問者がかなり増えているとのことであった。
2019/08/16
お盆であるため、かなり人が多かった。
岩手県ではウニの漁が終わってしまったため、ウニの仕入れの業務はなくなった。
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