ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2019夏]ホクト株式会社

滝りりかさん

ものづくりを知りたい!北上で働くことを学び、花巻で賢治に触れる

滝りりかさん

滝りりかさん

滞在期間 2019/8/25~2019/9/7

今回2週間という短い期間の中で様々なことを教えていただき、実践もできて時が過ぎるのがあっという間でした。
受け入れ先の企業の方もよくしてくださり、歓迎会も開いていただきました。和気あいあいとした雰囲気の中で業務について教えていただき、初日は緊張しましたが肩の力を抜いてワーホリを体験することが出来ました。
実際に働くとなるとワーホリ以上に業務は忙しいと思いますし、現場で働くとしても今の倍以上に経験を積む必要があるだろうなと実感しました。
私が教えていただいたのは設計から組み立てまでの全ての過程においての業務の一部分です。将来的に自分が就職して、すべての業務に携わることはできないと思います。今回のワーホリを通して、会社に勤めること、勤めるうえで必要な要素を身近に感じとることが出来たと思います。短期間のインターンとは違い、長期的に従事することで一日の流れや今の自分に足りないものを考えさせられる時間になりました。

2019/08/26

初日は現場見学から

実際の製作の現場を見せていただき、加工部では主に様々な材料から設計通りに製品を作る過程を見学しました。
材料ごとに用いる機械や削り方の違い等も教えていただきました。
一番印象に残ったことは、プログラムに入力するために設計図をPCで描き直す際、紙面上では可能でも実際には設計図通りに加工をすることができない場合もある、ということでした。

2019/08/28

3DCADでの製図を学ぶ

午前中は主に機械部さんがやっている仕事内容の流れについてを教えていただきました。
午後のSolidWorksの練習では様々なテクニックについて教えていただきました。CAD製図の基礎知識をはじめとした図形の作り方についてや、テキスト内の複雑な図形を作る方法についても教えていただきました。
複雑な作図は教えていただかないとできませんでしたが、楽しく業務内容に取り組めました。

2019/08/30

測定とバリ取りのサポートを体験

今日はグループ会社である藤双製作所で従事させていただきました。
朝礼後から10時までは生産管理部で3Dを利用したソフトウェアと練習用のワークを利用して測定の練習方法を教えていただきました。元々パソコンには強い方なので、演習方法を見ながら測定の仕方を練習しました。右手に測定器具、左手にコントローラーを用いて測定したのですぐになじみました。
その後はすぐに作業場の仕事に入り、バリ取りと呼ばれる、鉄板等の材料に穴を開けた際裏側に付着してしまう残りカスを取る作業を行いました。とはいえ、藤双製作所での一日の作業量は100枚単位とかなり多いため、バリ取り作業のメインは機械で行い私は油、水拭きとバリがきちんととれているのかの作業を午後にかけても行いました。
今日作業した部品がどういった加工がされて、どんな商品に使われるのかについても教えていただきました。昨今需要が増加しているセルフレジに使われている支払機部分になるそうです。需要が増加していることもあり最近は仕事量も増え、忙しいというお話でした。
日常生活で使われるセルフレジのメーカーさんが気になり始めました。

2019/09/02

冶具制作を実践

最終日に向けて数日かけて設計から組み立て、プログラム等を設定して治具を製作します。使用する材料等はあらかじめ決まっていたのでそれらを用いてどのように配置、組み立てをするのか試行錯誤しました。実際の材料を仮で組みつつ、SolidWorksで完成予想図を三次元で作ります。数日間CADで図面を描いていたこともあり、基本的な形は難なく作ることが出来ました。いざ実際に自分が製作予定の治具をCADで作ったことで、新たな自分の知らない知識に出会いました。

2019/09/03

【アクティビティ】県南ツアー

何よりも楽しみだったのはマルカン大食堂のソフトクリームです。ゲストハウスの方からもうかがっていたのですが、ここの名物であると聞き滞在中に一度は行きたいと思っていました。
賢治記念館や中尊寺には一度行ったことがありましたが、ガイドさんのお話を聞きながら見学というのはとても新鮮で今回は時間に限りがある中でしたがまたこういったツアーがあれば参加したいなと思いました。
中尊寺は初めて行った時が世界遺産登録前だったので十数年前とは全く雰囲気が違っていて新鮮でした。秋の紅葉の時期にまた訪れてみたいと思います。
また他のワーホリ参加者のお話を聞くことが出来て面白かったです。自分とは違う受け入れ先でのお仕事の内容は興味深く、様々な経歴、経緯でワーホリに参加していて色々な人がいつことが知れる良い機会になりました。

2019/09/04

部品の組み立て

午前には加工係にお願いした材料を受け取り、組み立て作業に入りました。図面通りに部品を配置し、穴のサイズに合わせてねじ締めをしたりと中学時代の技術の授業を思い出しました。ねじ締めの際にも様々なテクニックがあるのだなと作業をしながら実感しました。今回作る治具の中で一番重要な装置がエアシリンダーというものなのですが、これのチューブの配線が一番難しく感じました。
午後は翌日に配線とプログラムを作る予定だったので、事前にどういったソフトを使いどのようなプログラム実際に書くのかを教えていただきました。
翌日作業予定の配線作業の予習として、PLCと銅線のつなぎ方について実践を交えつつ教えていただきました。ボタンを押すとライトが光るようなプログラムと配線を行いました。端子のつなぎ方の勉強になりました。

2019/09/05

配線・プログラムの設計

前日に簡単な配線の仕方について教えていただいていたので配線作業は苦ではなかったです。
ワーホリ中一番難しかったのはプログラムの設計でした。自分で設計した治具を動かすためのプログラムだけではなく、PLCやボタン、スイッチを用いて応用的な動作に挑戦しました。
自分が過去に苦手な分野だったので、回路図を読んで納得することはできてもいざ自分で描こうとするとなると難しいことが分かりました。
苦手とはいえ自分が思っていたよりも、簡単なものであればきちんとプログラムが作れていたことがうれしかったです。

2019/09/06

【最終日】冶具制作の発表

前日にPLCを用いて、順番にライトを点灯させ順番に消していくという動作のプログラムを組んだのですがうまくいかずに終わってしまったため、その振り返りから始まりました。
動作させるプログラム、治具共に完成し動くようになりましたが、ボールの種類や数回で止まったりボールのラリーが一方的になったりと微妙な不具合が出ていたためにエアシリンダーの調整を行いました。結果的にセンサーの位置を押し返す側に少し近づけたことで、センサー上に物が乗った時にピストンが物を跳ね返すようになりました。こうしたことでボールが近づく直前に動作してしまう不具合や空回りが減り、やや安定しました。

最終発表はとても緊張しました。社内のほとんどの方が最終発表の場に立ち会って下さいました。発表準備のためにまとめた約8割もしゃべることができず…大勢を前にかなり緊張していました…自分の作成した治具についてと2週間の感想を10分ほどで話したような気がします。
色々な質問も頂き、当初からの新たな知識を学ぶという目標以上のことを得られたと思っています。あっという間の2週間でした。

2019/09/07

【移動日】念願のSL銀河

釜石行のSL銀河、花巻駅に来たら絶対に見たいと思っていました。花巻へ訪れるのも実際に走るSLを見るのも初めてだったので、最終日に見ることが出来て本当に嬉しかったです。滞在中に訪れた宮沢賢治記念館で、今までに読んだ賢治の物語を思い出し、いざSLを前にしたら、言葉にできない感動がありました。汽車が出発してから見えなくなるまで手を振り続けていました。銀河鉄道の夜の世界でもこんな風景だったのでしょうか。また花巻へ来たいと思ったし、今度来るときは絶対SLに乗ろうと決意しました。

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