【仕事の感想】
果樹園で働くという経験は普段は体験出来ないのでとても新鮮でした。
いままでやった事がない、機械を使っての草刈り、さくらんぼの摘み取りなどは、楽しいと感じる半面、気候に左右されることもあり戸惑うこともありました。作業が未熟な自分に対して、仕事に慣れている他の方々に教えていただいたり話しかけていただいたりなど、とても作業がやりやすかったです。
【仕事以外で印象に残ったこと】
花巻に行った事です。温泉が好きなので、来県前に花巻温泉のことは調べていて、ぜひ行ってみたいと思っていました。露天風呂もあり、とても気持ちよかったです。
隣接する花巻温泉バラ園も丁度満開の時期でとても綺麗でした。沢山の薔薇があり、とても見応えがありました。
【ワーホリ全体の感想】
行かなければ、分からない 岩手の魅力を随所で発見出来ました。盛岡冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばなど色んな麵文化があり、店によっても違う味の特徴があることで、地元の人を虜にしているようでした。
暖かい人が多く、初めての土地での慣れない仕事でしたが、馴染むのにあまり時間がかかりませんでした。職場には年の離れた方々もいらして、まるで孫に対するようにやさしくしていただけたことで、終始楽しく仕事を続けることができました。
また、機会があれば、今回行けなかった地域にも行ってさらに岩手の良さを探し、県内にたくさんある温泉も楽しみたいと思います。
2022/06/12
「盛岡駅」の駅名表示がインパクトありました

初めて岩手県にきました。岩手の人は、暖かく迎えてくれたので直ぐに馴染めた感じがします。
「盛岡駅」という駅名表示の文字がインパクトがあって印象に残っています。
駅舎の壁面の隣に、ひらがなで表示されている「もりおか」という駅名は、石川啄木の筆跡だそうです。
盛岡は麺類を提供する飲食店の数が多く、凄く麺類が有名な街だと思いました。盛岡冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばなど早く食べてみたいです。
岩手県初日の夕食は、盛岡駅前で有名な「ももどり」を食べました。とてもスパイシーでピリ辛なので、癖になる味でした。黒胡椒とにんにくの相性が抜群でした。
自然豊かで温泉も沢山あるというので、少しでも多く足を運びたいです。
2022/06/13
盛岡の建物散歩と食べものを堪能

岩手銀行赤レンガ館に行って来ました。建物にとてもレトロやモダンな雰囲気を感じました。
東京駅と同じ辰野金吾さんが設計しているとききびっくりしました。
直利庵でカツ丼とそばを食べました。130年を超える老舗のお蕎麦屋さんで、昼時行ったのですが人気店でした。岩手で有名な「わんこそば」が食べられなかったので、残念です。
2022/06/14
盛岡の北方を巡るミニツアーに参加

盛岡市内から車で20分ほどのところにあるつなぎ温泉に行き足湯に入りました。足湯の付近で温泉たまごも作れるのは画期的だと思いました。温泉卵が出来上がるまで、足湯に入っておしゃべりをしている間も硫黄の匂いがして、温泉に来た感じがよかったです。温度も良くて足が暖まりました。
昼食には、盛岡手作り村にあるぴょんぴょん舎の体験工房に移動し、盛岡冷麺を自分で手作りし食べました。とても美味しかったです。ずっと食べてみたいと思っていた盛岡冷麺をやっと食べることができました。しかも、初めて食べる盛岡冷麺を自分で手作りして食べるとは思いませんでした。
食後には、地元の食材で作ったアイスクリームが食べられるという「松ぼっくり」に行きました。アイスクリームは、わさび、玄米、しょうゆ、マンゴー、その他、期間限定など合わせて10種類ぐらいあり、迷いました。
自分はマンゴーとラムレーズンのダブルにしました。店舗の外にはベンチも多く配されていて、自然を見ながら広い空間でゆっくりと食べられるのもいいと思いました。
明日からワーホリに参加する田屋果樹園に挨拶に行きました。緊張していきましたが、代表とその奥様とお話をし、明日からの業務について分からない点なども確認するなど、二人ともとても気さくに接していただけたので、緊張がほぐれました。10日間、勉強し、有意義な時間にしていきたいです。
宿泊先は近隣にある改装した蔵でした。蔵といっても使いやすくリノベーションされていて一人で使わせていただくのはもったいないと思える広さでした。

草刈りのポイントは、歯を地面にあわせて水平に機械を動かすことと教えてもらいました。
草刈りをしながら様々なことを学びました。草刈りで、根から抜いた方がよい雑草にはいくつか種類があるそうです。スギナやチガヤ、ヨモギ、ドクダミなどで、これらは地下にある茎で増える植物です。これらの雑草は、地下茎を取り除かないと再び生えてくるおそれがあるので、根まで抜くことが重要だと知りました。
草刈りは6月~7月、9月~10月、11月~12月の年3回行うと良いそうです。
6月~7月は雨も降り雑草が最も成長しやすい時期になるので、その後、雑草が伸び切った後に草を刈るのは大変になります。そのため、雑草が成長して伸びきる前に刈っておくことでそのあとの作業が楽になると聞きました。自分がやっている作業は、必要不可欠な作業であることを実感しています。
また、雑草の生長が止まる9月~10月に行うことで、この時期も草のダメージが大きくなるそうです。草刈りの効果も出やすい時期になると思います。
11月~12月は雑草にとっては休眠期で、枯れ草の状態になっています。草刈りの作業はありませんが、枯れ草を取り除き、庭の景観を保つことが必要な時期です。
このように、草刈り一つとっても、時期で様々な意味があり奥が深い事が分かりました。
発送や贈答用に使用するさくらんぼを入れる箱作りのコツは、折り目に合わせてしっかりと強く折ることでした。
線に合わせて折らなければ、箱の線が曲がったり、見た目が汚い仕上がりになります。
お客様の手元にわたる箱なので、慌てずに綺麗に作りたいと思いました。

昨日に続き草刈りをやりました。昨日よりスムーズに動かせるようになれてよかったです。危ない機械なので、慣れることに気を許さず慎重に作業をしていきたいと思います。良く刈れるように綺麗に動きたいので、数をこなしてトライしていきたいです。
箱作りも慣れて来ました。素早くやると形が崩れて綺麗に仕上がらないこともあります。ゆっくりでもいいので、丁寧に作業することを心がけたいです。
ここでは、多くの方が働いています。みなさん方とコミニケーションを取っていき充実した時間にしていきたいです。

今日は、サクランボの木の下に敷いているビニールシートの汚れを落とす作業をしました。
落ちない汚れやさくらんぼを竹ぼうきで掃除する作業でした。
さくらんぼなどが落ちて引っ付いた跡は、なかなか落ちないので苦労しました。果樹園の清潔と安全を守るためにも必要な作業だと思います。
今日は、さくらんぼにも高砂、紅さやか 佐藤錦、紅秀峰などさまざまな種類がある事が分かり、非常に勉強になりました。今度から食べる時やスーパーに行って買う時に品種に着目して見たら面白いと思いました。
【紅さやかの特徴】
・収穫期:6月上旬の早生種(佐藤錦とセネカの交雑)。
・出始めの頃は果皮が紅色。収穫の後期になると濃く色づき黒っぽくなります。
・濃い色は紅さやかの特徴で、色の濃いものは糖度が高い傾向にあります。
・果実の形:丸みのあるハート形。
・重さ:5~7g(やや大きめ)。
・味:糖度は15度前後と甘く、酸味とのバランスも良好。
・選び方:張りとツヤがあり、軸が緑色のものを選びましょう。収穫から日が経過すると軸の色が茶色く変化します。

今日と明日は、田屋果樹園のさくらんぼ狩り開催日です。お子さん連れの家族が多い印象でした。子供だけではなく大人も皆でさくらんぼ狩りを楽しんでいました。
今日の来場者は50人ぐらいでした。コロナ禍の影響で、前より入場者が減っているとのことです。この頃はコロナが収まってきたようでも、外出を控え家の中で過ごしている人達がまだまだいるんだなと感じました。
雨の方が晴れよりも人が多いということです。明日は日曜日なので今日の2倍ぐらいの来場者を期待したいです。
2022/06/19
今の時期のさくらんぼのおすすめは

佐藤錦と羽陽寿のさくらんぼが最盛期です。
【羽陽寿(うよことぶき)】
収穫時期:6月中旬~6月下旬
特徴:ナポレオン、佐藤錦の混植園で発見された偶発実生です。
果肉:やや硬め、果汁:中程度。果肉:乳白色。甘味:やや多い。酸味:中。裂果は佐藤錦より少ない。
果重:7gほど。
形:心臓形。
偶発実生のため、現存する木があるうちでないと食べることができないという希少性のある品種です。田屋果樹園でも木があり、収穫しています。希少価値のある品種です。是非、お買い求めください。
【草刈りをして思ったこと】
慎重に作業しなければ間違って枝や果物を切ったりしてしまいます。いままで時間をかけて管理して来た事が無駄にあるので、気をつけてやりました。手入れをしっかりやることで、見栄えも良く、お客様にも喜んでもらえると感じました。
田屋果樹園では年間を通して様々な種類の果物を育てています。さくらんぼ、桃、リンゴ、それらの加工品も作っています。
今日はリンゴのことを調べたので紹介します。
■りんごの情報
【美味しいりんごの見分け方】
1:形で見分ける
おいしいりんごは、おしりの形で判断出来ます。おしり(底)の部分が深くくぼんでいれば美味しいりんごと言えるそうです。お買い求めの際にはヒントにしてください。
2:色で見分ける
品種によって、赤・黄色いと様々なりんごがあります。
赤いりんごの場合は、しっかりと赤く色づいているものが、太陽の光をしっかりと浴び甘みが出た、おいしいりんごといえるでしょう。全体が色づいていれば、まんべんなく太陽を浴びていた証拠になります。
3:重さで見分ける
りんごを見分けるには、色と形だけでなく、重さも大切です。持った手に重みを感じられるなら、果汁をたっぷりと含んでいて、美味しく、熟しているりんごの期待が持てます。
2022/06/20
休日は待ちに待った花巻観光!

今日は仕事の休みを利用して花巻に行って来ました。静かでのんびりした駅と言う印象でした。
花巻温泉バラ園に行きました。バラ園の開催はコロナ禍の影響により3年ぶりだそうです。
【花巻温泉バラ園の特徴】
約450種6,000株をこえる世界のバラが、四季折々に鮮やかな色彩と豊かな香りで園内を彩るそうです。
夜はライトアップされ、美しい幻想的なナイトローズガーデンを楽しめるそうです。
・5月下旬〜7月上旬まで(最盛期)
・8月上旬〜8月中旬 (最盛期 60%開花)
・9月中旬〜10月下旬 (最盛期 80%開花)
・4月〜10月:チューリップ ベゴニア インパチェンス マリーゴールド サルビアなどの花が
咲いています。
とても綺麗な薔薇が沢山あり、見応えのあるバラ園でした。よい時期に訪問できたと思います。
【昼食】
温泉街の中にある「あべーじゃ」で、天ぷら蕎麦を食べました。さっぱりしていて、美味しかったです。
「あべーじゃ」とは、地元の方言で「行こう!」という意味だそうです。
【温泉】
花巻といえば温泉で有名です。その中でも、ホテル千秋閣「千秋の湯」に入って来ました。久しぶりのお風呂なので、心と体が癒されました。露天風呂などさまざまなお風呂があってよかったです。
【夕飯】
花巻駅に近い食堂に入りました。アットホームで、1人でも入りやすい感じの良いお店でした。「焼肉丼とミニラーメンのセット」はボリュームも味も満足でした。駅の近くにあることも旅行者にとっては有難いことです。

今日は盛岡周辺を探索しました。昼飯には、口コミで調べた盛岡名物のじゃじゃ麺が評判の店に行き、自分は「まぜうどん」を食べました。ボリュームがあり満腹になりました。ラー油、味噌なども足して食べると味変して美味しかったです。胡椒が強くてちょっと辛めでした。
盛岡では有名な店で、お昼時は自分のような観光客も含め人が沢山来るので、早めの時間帯に行く事をオススメします。
いわてのお土産について興味を持ち調べてみましたので紹介します。
【かもめの玉子のこだわり】
■小麦粉のこだわり:北東北産の小麦粉「キタカミ」を100%使用。これは、寒さ厳しい北東北部の環境で育った地粉本来の風味を生かした一本挽きの小麦粉だそうです。
また、「Pâtisserie Saito」のケーキスポンジ、焼き菓子には、岩手県産の「ネバリゴシ」という品種の小麦粉を使っているそうです。日本の小麦粉はグルテンが強く、お菓子作りには不向きと言われていますが、工夫を重ねて地元の小麦粉本来の旨みを引き出す工夫を重ねて商品にしているそうです。
■卵のこだわり:三陸菓匠さいとうの和菓子、「Pâtisserir Saito」の洋菓子は、地元のこだわりの「南部どりのたまご」を使っています。雄大な自然と陸中海岸に囲まれた岩手県生まれ。 飼育期間の480日までの若くて元気のいい親どりから産まれた卵だそうです。
飼育には餌に地元のものを使用しています。三陸産のかき殻で良質なカルシウムをとり、グルコサミン酸を多く含む日高こんぶ、青森県産のりんごから作ったアップルファイバーをはじめ、南部どりは、自然のエサを食べて育っています。
さらに、栄養をバランスよく吸収させるために、オリゴ糖や納豆菌も加えているとか。 自然に育てた健康なニワトリから生まれた卵はコクがあり、しっかりと卵の味がして美味しいです。
【あんバターサンドクッキー 福田パン】
盛岡のソウルフードといわれる「福田パンのあんバターサンド」を模した、あんバターサンドクッキーだそうです。
クリームを挟んだクッキーの個包装を開けると、アーモンドやコーンフレークの甘い香りと、サクサクとした食感を味わえます。帰る際に自分用にも買って食べたいと思います。
【スーパーでお買い物】
宿泊施設近辺では、なかなか自由に買い物ができないので、この休み中に、盛岡駅に近いスーパーに立ち寄ってみました。色々な食材が揃っていて便利でした。
2022/06/22
休み明け、草刈りは慎重に安全に

もう少しなので全部刈るようにしたいです。作業が腰に来るので無理しないように適度に休憩をはさむことと、気温が上がっているので水分補給も必要になる作業と感じました。
午後からは箱作りをしました。久しぶりの作業でした。お客様の手元に渡るものです。ゆっくり丁寧に仕上げました。
慣れた時に間違った事をやる傾向があるので、人の話をしっかり聞き、分からな点などは再度確認しながら仕事をしようと思いました。

午前中は、昨日に引き続きりんごの枝周辺の草刈りをしました。
今日は、午後にも草刈りをしました。1日中、草刈りをしたのは初めてでした。
草刈りは力が必要な作業なので、体力がもつか心配でしたが、何とか無事、怪我なく安全作業が出来ました。
農業でほぼ毎日必要な作業の一つが「草刈り」との事です。この時期は生えてくる草と、それを刈る作業の追いかけっことなります。
お客様をお招きし、さくらんぼ狩りを実施している田屋果樹園のような農家では、草刈りは必要不可欠な作業で、自分も果樹園の一員として頑張ろうと思います。
【草刈り作業中のキックバックが危ない】
キックバックとは、草刈機の刃が切れない硬いものにぶつかった時、その反動で草刈機全体が持ち手を中心に回転し、刃が使用者に向かってくる現象です。高速で回転する刃は硬いものにぶつかると非常に強い力で素早く跳ね返るので、コントロールするのはほぼ不可能になります。作業者は抑えることもよけることもできない危険な現象なのです。
1人作業なので、周りをよく見て危険を察知していきたいです。

雨でシルバーシードが汚れていたので、掃除をしました。大変な作業でしたが綺麗になり気持ちまですっきりしよかったです。明日のさくらんぼ狩りに来場した方々にも気持ちよく感じていただければと思います。
【佐藤錦の歴史】
佐藤錦は、山形県東根市で佐藤栄助氏によって生み出されたさくらんぼの品種で、知名度は日本で一番だといえます。
さくらんぼのなかでも優れた食味を持つ品種といわれていて「さくらんぼの王様」といわれる所以です。日持ちは悪いけれど味はよい「黄玉」と、日持ちはよいけれど酸っぱくて実は固い「ナポレオン」をかけ合わせて誕生しました。完成までに、1912年から16年という歳月がかかったそうです。
国内で最も多く生産されている品種です。国内で一番多く生産されるのは山形県で、そのうち約7割が佐藤錦となっているそうです。
【味の特徴】
糖度が高く、豊かな甘みを持つのが特徴。また、酸味と甘さのバランスがよいのも魅力です。果汁が多く、上品でジューシーな食味が味わえます。弾けるような食感も楽しめるさくらんぼです。
重さは、1粒あたり7~8gのものから、12~13gの大玉タイプもあります。種の大きさはほとんど変わらないので、大玉のさくらんぼほど果肉を味わえますので、粒が大きい商品を選ぶのがよさそうでです。
さくらんぼといえば山形のイメージがあります。岩手でさくらんぼを栽培しているのは数が多くないということです。盛岡市で栽培をし、お客様にさくらんぼ狩りの機会も提供している田屋果樹園は岩手県では珍しいことで、凄いと感じました。明日 明後日も天気が悪いので、安全作業を心がけたいです。
2022/06/25
シート掃除は見映えも衛生上も大事な作業

今日の雨の影響でシルバーシートが汚れていたので、掃除をしました。今日は昨日と違って30度以上の暑さでした。小まめに水分を取り、無理せずに作業を行いました。
【さくらんぼの出回り・産地について】
ハウス栽培の進化によって出荷時期は長くなりましたが、やはり旬である6月が食べ頃です。
【保存方法】
さくらんぼはとてもデリケートなフルーツで、収穫から時間がたてばたつほど風味は損なわれます。また、冷蔵には弱いため、その日に食べないのであれば風通しの良い涼しい場所で保管し、食べる直前1~2時間だけ冷蔵庫に入れるとおいしく食べられます。
明日で最後なので、気を引き締めてやっていきたいです。

シルバーシートが古くなったので、処分する作業をしました。今日は、花駒の摘み取りをしました。
【花駒の特徴】
早生のさくらんぼで粒は大きいが果肉も柔らかい品種です。ある程度熟してからが美味しいといわれています。佐藤錦の偶発実生と思われる早生種で、収穫時期は育成地の福島で5月末から始まります。肉質は佐藤錦よりやや軟らかく、果汁多く、糖度高く、酸味もあり、という特徴があり濃厚な食味がします。
■本日はワーホリ最終日でした。
体力の必要な作業や、猛暑日の日もありましたが、怪我なく安全に過ごせたことにほっとしています。田屋果樹園の皆さん、一緒に作業をした皆さんには親切にしていただき大変お世話になりました。自分にとっては岩手の魅力を感じられた2週間となりました。ありがとうございました。
■宿泊先について
近所のリンゴ栽培農家が、130年前の蔵の骨組みをそのまま残して改装した宿泊施設でした。もともとは収穫した果物を保管するために使われていた2階建ての蔵ですが、居間、寝室、キッチン、シャワーが完備され、Wi-Fiまでも使えるように改装されていて、とても快適に過ごせる空間になっていました。
調理器具や調味料もそろっていて自炊もできるので、お米を炊いて昼食に持参することもできました。隣接する母屋の洗濯機も使わせていただけ、家族ぐるみで大変親切にしていただきました。
ありがとうございました。
とても良い思い出になりました。
\受け入れ企業から/
今回の受け入れは、繁忙期の期間でしたので、マンツーマンでの作業が難しく、1人で作業をしていただくことが多くなってしまいました。
それ故、作業には細かい指導が行き届かない時がありましたが、I.Aさんには慣れない仕事でも真面目に取り組んで頂けました。
\事務局から/
初めての農業体験では、体力勝負の作業も多かったので、ご苦労をいただいたと思います。男性が少ない職場なので、様々な作業で力を発揮していただいたこと、ありがとうございました。
その日に学んだことや体験したことについて、さらに調べて実施レポートで紹介してくれました。さながら研究レポートのような個所も随所にあり、興味をもって作業に当たっていただいたことが伝わってきました。
大好きな温泉がたくさんある岩手県にまた来たいと仰っていましたね。私たちもまたお会いしたいです!お待ちしています。