ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2022夏]農事組合法人となん

A.Iさん

岩手に戻ってきたい!「ここの人にまた会いたい」と思えたから。

A.Iさん

A.Iさん

滞在期間 2022/8/30~2022/9/15

【受け入れ先の仕事内容について】
自分の興味のある分野に対して、様々な角度で知見を広げる機会を頂くことが出来ました。これまでやったことない農作業に思い切り打ち込むことができただけでなく、農業を支える制度や仕組み、組織運営についても学ぶことがたくさんありました。同時に、農家さん同士や、集落のコミュニティーの力も感じることが出来ました。個人的には、プログラム全体を通して、現場で働く人たちやそこに生きる人たちと会話し、さまざまななお話を伺いながら学んだことが多いように思います。それは、本や授業で人ずてに聞いたこととは異なり、自分がここに来たからこそ掴めた学びであると思うので、本当に貴重な機会を頂けたと思っています。

【アクティビティや休日で得たもの】
自分にとって未知なる岩手のまちを、岩手に来て出会った人と満喫できたことがとても大きな思い出になりました。知らない土地を自分一人で冒険することももちろん楽しいのですが、新しく出会った人と一緒に冒険をしながらお互いのことをより知り合う時間は、なかなか得られるものではないと思います。同じ期間で他プログラムに参加した友人や、職場で知り合った社員さん、ワーホリ岩手の事務局の方々、東京から出張で岩手に来ていた知り合いの方、いろんな人と岩手で出会い、お話をし、情報をいただき、一緒に出かけた先で出会った、目に入るもの、耳から聞こえてくるもの、口で味わうもの、全てが新鮮で楽しかったです。

【印象の深い思い出】
風景として印象深いのは、「神子田の朝市」と、「材木町のよ市」です。まず、事前に調べていた時点で(美味しそうなものが溢れていたので)、お腹を空かせていかなければいけないことは確実だったのですが、それでも驚くほどに、両方の市場が美味しい!美味しそう!に溢れていました。心から嬉しかったのは、「いただきます!」と、「ごちそうさま!」を作ってくれている人たちに直接言えたことです。頂いたものをその場で食べ、ほっぺたを何度も落とし、大満足の「ごちそうさま!」をお伝えすると、それに答えてくれる市場の店主さんたちは皆とても嬉しそうに、「また来てね!」と声をかけてくれました。また、両方の市場にはいろんな年齢層の人たちがごちゃごちゃになって集まり、美味しいものを食べ、飲み、遊び、みんなが楽しい時間を過ごしていました。どれだけ時代が変わっても、盛岡の人たちが創り出す、こんな素敵な雰囲気を持つ市場が、この先もずっと残っていって欲しいと思いました。

【全体を通しての感想】
農業や食の社会課題について、大学で学んでいるだけではわからないものを掴みにいきたい、生産者側のリアルな目線に一度立ってみたい、という思いから参加を希望させて頂いた今回のワーホリだったのですが、想像以上のものをたくさん得られたと思っています。その多くは、本やどこかの資料に書いてあることではなくて、その環境に生きる人たちとのお話を通して、自分で掴んできた発見です。岩手にきていろいろな出会いに恵まれましたが、一番の出会いはやはり、人だったと思います。自分がまだ知らないことに対して、知りたいという興味をしっかりお伝えすればするほど、いろいろな方からいろいろなお話を聞くことができました。そこには、決して優しくはない現実と向き合う切実な思いや、歯痒い思い、苦労なんかに負けてられないという思い、地域に対する熱い思いが込められていて、私は多くの方々に心からのリスペクトを持ちました。

こうした経験を通して、岩手にまた行きたい!という思いが、単に「場所」に対してではなく、あの「人」(人たち)に会いに行こう!という思いから湧き上がってくるようになったことがとても嬉しいです。今回の学びを、今後の自分の大学生活や将来にしっかりと活かしていきたいと思います。

\受け入れ企業から/
様々なことに興味を持ち、理解しようとしていた姿が印象的でした。積極的にコミュニケーションをとっていたことも良かったと思います。様々な作業や研修においては自分の専攻分野との関連も意識していた様子で、積極的な姿勢で臨んでいました。
従業員ともよいコミュニケーションが取れていて、当方の職員にも良い影響を与えてもらったと思います。

\事務局から/
参加前から受け入れ先の情報収集をしており、大学では学べないたくさんの事を実体験を通して学びをしたいと、ワクワクが止まらない状態でしたね。その熱量は参加中継続しても持ち続けて下さいました。最終日には、ここが就職先の選択肢の一つになりました。という言葉が聞けました。今後も継続して繋がりを持たせていただければ嬉しいです。

2022/09/01

勤務初日から、農業のコアな課題について学びました。

勤務初日の今朝、初めて降り立つ岩手飯岡駅に、使い慣れている自動改札機がなく、切符を持ったまま改札を出てしまうという珍事が発生。駅に迎えに来てくださった職員のMさんを見つけ、駆け寄り「お世話になります!すみません、切符ってどこで渡すんですか!!」とろくな挨拶もせずに伺ってしまいました。お恥ずかしいスタートとなってしまいましたが、Mさんはご挨拶の時からニコニコしていてくださり、事務所でご挨拶させて頂いた職員の皆様をはじめ、となんの皆さんの温かさを本当に感じる初日となりました。

本日午前中は、JAいわて中央矢巾地域営農センターで行われた農作業希望者説明会に参加させて頂き、JAいわて中央無料職業紹介所のお話をお聞きしました。私はまず、農業という職業が、今日伺ったように繁忙期となる一定の期間にバイトのような働き方で求人を出しているということを初めて知りました。個人的にとても興味のある分野だったので、さらに職員の方に詳しくお話を伺ったところ、

・ハローワークだけではどうしても、農業にたどり着く人が少ないこと(だから農業に特化した無料職業紹介所をつくったこと)
・子育てを終えて、生活にひと段落がついた方からのご希望が多いこと
・若い人で農作業を希望する人の中には、社会と少しずつ交わっていくための一歩目の選択肢として、農業を選ぶ人も比較的多い印象を持つということ
・岩手では雪の影響で冬の間は農業ができない方も多く、シーズンを通して人を雇うのが難しいことが、人手が不足していても、人手を簡単に増やせない問題に関係していること
・今後、岩手でも(日本各地で)大規模経営が増えていくことが予想されること。

などがわかりました。大学で勉強しているだけでは辿り着かなかった農業の社会問題の側面を早速見ることができ、とても勉強になりました。

午後は、米粉でできたとなんさんの米こめんを市場に陳列しにいきました。土日ジャンボ市が行われる市場の社長のお手製の貼り紙がたくさん貼られている市場で、一枚一枚とても素敵でした。米こめんの詰め放題をやるということで、その準備をしました。ポップを自由に書かせて頂いたので、文字と一緒にとなんさんのかわいいキャラクターも書かせてもらい、書き方を早くもマスターしました。

台風が近づいていることを含め、お天気が心配ですが、明日も頑張っていこうと思います。

2022/09/02

かっこいいお母さんたちからの学びも嬉しいです。

今朝は昨日の反省を活かし、岩手飯岡駅で切符を駅長さんにお渡しすることを忘れないように盛岡駅から気合を入れて切符を改札に通したところ、ブブー!と改札が閉まってしまいました。すると近くにいた駅員さんが笑いながら、「こちら新幹線用の改札口になります〜」と教えてくれました。二日連続でお恥ずかしい失敗をしでかしてしまいました、、、。次の出勤では、ノーミスを達成したいです、、。

今日は初農作業の日で、加工用トマトを育てているところへいき、収穫作業を手伝わせて頂きました。幸いにも出勤中に雨が止み、岩手にきて初めての太陽を浴びながらの作業となりました。加工用のトマトは、主にケチャップやトマトソースに使われているらしいのですが、そのまま食べても美味しいわけではないそうです。今日、一緒に作業をさせて頂いた方は本当にパワフルなママさん農家さんの方で、色々なことをご経験されているからこその、農業の様々な側面を教えて頂きました。印象に残ったお話の一つが、「自分の子供に自分が育てたものを食べてほしい。」というものです。お子さんからの農業への応援がパワーになるとお話されていて、「なんてかっこいいお母さんなんだ!」と感動してまいました。女性で農家をやっていくことに関して大変なことも多いはずですが、その方はいつだってパワフルに動かれていました。同時に農業の利益の大きさや、作業の負担など、農業の厳しい現実についても丁寧にお話くださり、とても勉強になりました。

そんな素敵な方と進めさせて頂いた本日のトマトの収穫作業も、自分にとってはとてもハードなもので、中腰という姿勢がいかに腰に負担がかかるかを実感しました。でも確実に今夜はぐっすり眠れそうです。一緒に作業をさせて頂いた他の農家の皆さんもとても優しい方々で、「東京から来た」と話したら驚いていました。私の方も、皆さんに東京では使わない岩手の言葉もいくつか教えてもらい、全然違う表現をすることに驚いていました。ハードな農作業も、みんなで声を掛け合って頑張っていくものなんだなということを改めて実感しました。
今夜は爆睡、快眠間違いなしの疲労感です。おやすみなさい。

2022/09/03

【休日】ローカルが詰まった幸せな時間が流れる「よ市」

まず、今朝は昨日農家さんに言われた通り、爆睡かつ快眠をして目覚めました。しかし、ベットから降り立つとき、足の太もも裏と腰が悲鳴を上げたのが聞こえました。昨日、一緒に作業をしたおじいちゃんに言われた通りになった、、と思いつつ、改めて農家の皆さんの体の強さを感じた朝でした。

今日はやりたい作業があったので、気分を切り替えるために外で作業できるところを探しました。先日盛岡駅前にある県立図書館に行った時に、とっても綺麗で広くて感動したのと、たくさんの自習スペースがあったので、駅前をぶらつきながら、図書館を目指しました。しかし、図書館に着くと、たくさんの学生で自習スペースが満席になっており、なんて素晴しい高校生(や中学生)なんだ、、と岩手の学生の皆さんに感服してしまいました。同じ建物内にあるフリースペースはたくさんあったのですが、どこも勉強している学生で埋まっていて、岩手には本当に立派な学生がたくさんいることを知れて、それはそれでよかったと思います。(皆さんの合格祈願を密かにしながら、私は駅前に戻り、喫茶店に入って作業をしました。)

また、夕方にはワーホリ参加がきっかけで岩手にきてから知り合った友人と一緒に、よ市に行きました。よ市が行われていた通りには、「ローカル」が詰まりに詰まっていて、穏やかで幸せな時間が流れていました。農地で採れた野菜を売るおじいちゃんおばあちゃんや、地元の日本酒、ワインやビール、それらと最高の組み合わせのおつまみを売る地元のお店、子供のおもちゃを売るお店、手作りの小物を売っているお店やこだわりのコーヒーを売っている人もいました。ローカルに溢れたよ市の通りにいたおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、子供に犬まで、みんなが穏やかな夕暮れ時を一緒に楽しんでいるのが伝わりました。私も友達も、こんな風景がずっと残っていくことを心から願いながら、岩手のべアレンビールで乾杯し、お互いの勤務のことや新たな岩手についての発見などの話で花を咲かせていました。最高に美味しいビールとおつまみでした。帰りには、とうもろこしとピーマンを値段をまけてもらって買いました。ローカルの持つ温かさを最後まで感じた1日でした。

2022/09/04

【休日】疲労回復し、明日からの英気を養いました

わたしも、もう1人の友達も、勤務や旅の疲労がまだ体に残っており、明日からの一週間に備えて、今日は湯船で足を伸ばそうということになりました。まずはホテルの近くにあるカプチーノ詩季で、美味しいホットサンドをランチに頂き、話が尽きないまま、一緒に駅前を散歩し、開運の湯まで歩いていきました。温泉は本当に気持ちが良く、特にわたしはサウナが大好きなので、ひたすら水風呂とサウナを行き来して、体の中に溜まっていたいろいろな疲れを呼吸を整え、吐き出していました。とても気持ちよかったです。気持ち良すぎて、水風呂の中で、魂が抜けていくかのような変な声を出してしまい、あの時一緒に入っていたおばあちゃんに申し訳なかったです。(恥ずかしい、、。)
温泉から上がった後、肌がすごいモチスベになっていて感動したのですが、お風呂の中で、70歳くらいと80歳くらいのおばあちゃん同士がお互いの肌を褒めあっていたのを思い出し、わたしもあんな可愛いおばあちゃん達みたいになりたいと思いました。
盛岡に来てから、休日がすごい充実しているのは、盛岡のステキな街と人と、食べ物、そして何より、事務所で出会った友達のおかげです。この2日間で2人で充電した元気で、今週も頑張って行こうと思います。

2022/09/05

農地として管理し続けることは「当たり前のこと」ではないということ。

今日はトマトの収穫作業をお手伝いさせて頂きました。今年は長雨と日照不足だったそうで、トマトの最盛期が予定より遅れ、ちょうど今、最盛期となっているそうです。今日も畑でトマトを本当にたくさん採ったのですが、畑全体で見ると作業はまだたくさん残っており、広い畑を管理することの難しさを実感しました。収穫したトマトは一カゴで20キロほどあるそうなのですが、それを軽トラに詰め込み、倉庫で五段の高さにまで積み上げる作業をママさん農家の方がやられており、そのパワフルさにひたすら尊敬の念を抱きつつ、やはり体への負担が大きすぎて心配にもなりました。
気候は曇りで作業するにはちょうど良い気温だったように思います。今日一緒に作業させて頂いた農家さん達に、「大谷くんと結婚したい」という話をしたら、どうしたら夢が叶うか一緒に考えてくれました。アナウンサーになるのが一番いいという結論でした。(笑)
作業は大変でしたが、一緒に作業する農家さん同士で声を掛け合いながら協力し合うことで頑張ることができました。

また作業の休憩時間にお散歩途中、畑の近くで別の作業をしていたおばあちゃんに挨拶をしたら、そのかたが今私たちがトマトを収穫していた土地で以前お米を育てていたという方だったので、少しお話を伺いました。旦那さんがお亡くなりになった後、お一人でもうお米は育てられないとの判断で、土地をとなんさんにお渡しするまでの経緯を聞き、地域の農地中間管理機構の重要性を改めて感じました。農地は管理する人がいなくなれば、あっという間に農地ではなくなってしまい、土地を手入れし続け、「農地」として管理し続けるということは、当たり前だと錯覚しがちですが、実はそれは非常に難しく、大きな労力が伴うことであるということを再認識できました。お話しを聞かせて頂いたおばあちゃんに、感謝です。

2022/09/06

【アクティビティ】盛岡まち歩きに参加

今日はアクティビティの日で、盛岡を楽しむプランをご用意して頂き、同じタイミングで岩手に集結した同じ世代の子と本当に楽しい1日を過ごすことができました。事務局の方ともたくさんお話しできてよかったです!
小岩井農場では、たくさんの牛、さらに馬やうさぎも見ることができました。牧場の乳製品は絶品でいつも楽しみなのですが、小岩井農場のソフトクリームと飲むヨーグルトも期待を裏切らない美味しさでした。唯一の心残りが、小岩井農場の開けた景色の中で岩手山をドカーンとみることが叶わなかったことですが、農業に携わりながら自然には敵わないということを日々学んでいるので、盛岡にいる間に、晴れた日に岩手山を観られる日が来ることをひたすら祈っていようと思います。。。

冷麺を作る体験も新鮮で、麺を茹でた後、水で冷やすと一気に麺が澄んだ色になる変化が印象的でした。冷麺を食べながら、地元の皆さんに別辛の概念を教わり、赤くないスープで食べる冷麺の美味しさ、お酢をかける美味しさ、後からキムチと合わせる美味しさを満喫できました!

今日あったメンバーで解散後に呑みにいき、アクテビティ中に教えて頂いたおすすめのお店を早速訪ねることができました。今日出会ったとは思えないくらい深い会話で盛り上がり、ワーホリでの出会いが本当に貴重なものになりました。居酒屋の隣の席にいた人ともお話しできて楽しかったです。何より、おでんと日本酒の組み合わせが幸せでした。個人的におでんのちくわぶが大好きなのですが、東北のおでん屋さんにはないかもしれない。と思っていたので、店主さんのこだわりのおかげでちくわぶがが食べれて本当に幸せでした。

2022/09/07

関係施設の見学で深い学びの一日でした。

今日は朝、八幡平市まで連れて行って頂き、道の駅「にしね」を訪問しました。その道の駅では、地元のお野菜を販売していくために工夫を重ねていることがわかりました。店内の中も見させて頂いたのですが、私が見たことないお野菜やきのこがたくさんおいてあり、興味深かったです。どれも食べてみたかったのですが、今回はホテルで丸齧りできるリンゴを買いました。リンゴ大好きなので、大満足です。

そのまま、近辺にあるハウス農業や農業施設を案内して頂きました。岩手山の資料館みたいなところにもいきました。岩手県では、岩手山のふもとにある八幡平市で地熱発電行われていて、そうした技術が農業にも使われてることがわかりました。SDGsが盛んになる前からこうした取り組みが行われていたことに驚いたのと同時に、今後のエネルギー課題を解決していくポジティブな要素として、岩手県の施設や技術、環境政策がもっと注目されるべきだとも思いました。

運転してくださっている方が卒業したという出身高校の前を過ぎ、当時の青春の道を通り、盛岡方面に山を降ったところにある滝沢市の新しい施設「ビッグルーフ滝沢」でお昼をいただいたのですが、とても美味しかったです。その証拠にわたしたちが食べ終わるとすぐ、店内が混み始め、食べるスペースには長い列ができていました。地域のお野菜を売る、食べるという仕組みに関しては、自分が大学で行っている活動に似ているものがあったので、素敵な雰囲気を勉強させてもらえました。

午後のりんご畑訪問ではりんごの知識を色々教わることができました。今日は車の移動中にも担当者の方と、たくさんお話できて、とてもとても楽しかったです。普段、地域の方々にどれだけ頼りにされているかをひしひしと感じていたからこそ、お忙しい方を自分が独り占めしてしまっている感じがして、なんだか申し訳なかったのですが、本当に貴重なことをたくさん教えて頂きました。感謝しかありません。

2022/09/08

念願のトラクター運転体験!

午前中、事務所で作業をしていると、地元のお菓子屋さんが移動販売にやってきました。職員さんも大好きなお菓子らしく、皆さんどれにしようか悩まれながら素敵なお店お手製のカゴをいっぱいにしていました。皆さんにどれがおすすめかを聞いたのですが、どれもおすすめ!とのことでしたので、和菓子と洋菓子を3つ買いました。販売員の方にお店のことを少しお尋ねし、NPO法人いわて高次脳機能障害友の会イーハトーヴという団体が運営している生生学舎アダージョの方々であることがわかりました。市内のNPOとの素敵な連携を見られてよかったです。お菓子は早速一つ頂いたのですが、本当に美味しかったです。

午後は、念願のトラクターに乗せて頂きました!まさか、私が、トラクターを運転する日が来るとは、、、。丁寧に教えて頂き、一人で運転できるようになりました。土の上はボコボコと不安定でしたが、その上をいかに真っ直ぐ走るかが戦いでした。土を耕していると、土の中の虫を食べにカラスが何羽か畑にやってきて、私の初トラクター運転を見守ってくれていました。耕した後の土を踏んでみると想像以上にふっかふかでびっくりしました。今日教わったトラクターの運転のルールや点検は、運転する人の安全と、周囲の人の安全に関係するからこそ、しっかり守っていくことの重要性を強く感じました。

あと今日本当に嬉しかったことがもう一つありました。それは、雲のかかっていない岩手山をやっとみることができたことです。昨日、Mさんに岩手山と姫神山と早池峰山のお話しのことを伺ったのですが、今日やっと全体を見ることができ、改めて岩手山は男山だと言われたことに納得していました。私はこれまで岩手山を見たことのない県外の人間ですが、岩手山は惚れ惚れするほど力強く、美しい山だと思います。

2022/09/09

作業中の会話からも元気をいただいています!

今日もトマトの収穫に行きました。今日はこれまで一緒に作業をした方の中では、自分と一番年が近いお姉さんがお一人いて、たくさんお話をさせて頂きました。その方は、なんと自分と同じ東京から来られた方で、いろいろなご経験をされて、現在農家になるためにここで働かれてるお話をお聞きしました。自分の好きなことや本当にやりたいことを自分のなかで問い直し、そこに素直になる決断をすることはとてもカッコいいことだと思いました。

また、一緒に作業をしたおばあちゃんたちからは、最近盛岡に熊が現れているニュースの話から、そうした現象はここ最近の話であることを聞きました。昔の盛岡では、人が住んでいる地域に熊や猪などの野生の動物が現れることなどほとんどなかったとお話していました。時代が変化に伴って、山の中だけでは食料の確保が難しくなってきていることが一因だとも言われていますが、熊も人がいる地域に来たくて来ているわけではないということを改めて認識できました。

収穫作業は疲れましたが、トマトは今日も大豊作でした。一緒に作業しているおじいちゃんおばあちゃん達が本当にすごいと思います。私も、負けてられない!という気持ちで頑張れました。

2022/09/10

【休日】人の優しさ、景色の良さ、おいしいものであふれた一日でした。

今日のスケジュールに関して、前日に二つのことがありました。
一つ目は、お世話になっている農事組合法人となんの社員さんで、年がそんなに離れていない方がいらっしゃるのですが、その方に送迎してもらっている最中、宮古に行きたいという話をしたところ、その方が宮古出身の方で、お話が盛り上がりました。その後、「ちょうど明日帰省するから、乗っていく?」というありがたいお誘いを頂き、お言葉に甘えて私ともう一人、ワーホリに参加中の友人も一緒に、車に乗せて頂きました。

二つ目は、東京でお世話になった別のインターン先の上司の方と、昨晩盛岡で再会ができ夕食をしたのですが、今日の神子田の朝市に「一緒に行こう!」という流れになり、朝6:00に再集合の約束をしていました。
こんな朝早くからやっているローカル市場は、そんな大きな規模ではないだろうと予想していたのですが、いい意味で予想を大きく裏切られ、神子田朝市は大賑わいでした。特に私たちが朝市に着いた6時過ぎがピークだったようで、7時を過ぎると品物が売り切れ、閉まるお店も増えてきていました。何を食べようか二人で迷いに迷ったのですが、栗のおこわと噂のひっつみ、きな粉餅withあんこ、そして生のプルーンを頂きました。「いただきます」と「ご馳走様」を食べものを頂いた人から直接言えることが本当に素敵だと思いました。食後にコーヒーもいただき、朝からお腹も心も大満足でいっぱいな時間となりました。

ホテルに一旦帰り、9時に一緒に宮古に行く友人と合流し、今日お世話になる社員さんのもとに向かいました。私たちがお世話になるのに社員さんからいろいろなものを頂き、本当に温かい優しさに包まれました。道中、邦ロックの話で大盛り上がりして、みんなで歌いながら宮古に向かいました。途中の道の駅で黒豆ソフトクリームを頂きました。本当に感謝でいっぱいです。

無事に宮古について、社員さんにお礼をお伝えしてお別れし、公園に行ってマカロンを食べました。公園に向かう途中に素敵な雑貨屋さんがあり、お店の方にお話を伺ったところ、宮古の作家さんのデザインした雑貨を取り揃えているとのことでした。本当に自分にとっての大好きが溢れている雰囲気のお店でした。公園では、イカ王子を名乗る水産業の企業の方とそこにインターンにきている学生がワークショップを開いていて、一人が自分と同じ大学の人で驚きました。そこの公園でちびっ子に混ざって滑り台を楽しんだ後に、浄土ヶ浜に向かいました。バスの時間と場所があやふやだったので公園にタクシーを呼んだのですが、そのタクシーのおじちゃんが、本当に面白い人で仲良くなりました。これまで行った全国各地の名所やお得意さんのお話などを、写真を見せながら運転するので少し怖かったのですが(笑)、普通のタクシーでは下まで降りれないけれど、自分は顔パスで下の海辺までいけるとドヤ顔で案内して頂き、最後におじちゃんが昔撮った浄土ヶ浜の写真をもらって浄土ヶ浜にたどり着きました。海は想像以上に広く、美しく、気持ちよかったです。澄んだ空の青と、海の青のコラボレーションが最高でした。友人はラーメンを食べに行きましたが私は海岸に残り、目の前に広がる海と空に吸い込まれていました。
帰りはバスで宮古駅まで帰り、そこから特急のバスで盛岡まで帰りました。以前行った、花を生ける哲学者ことアカシヤヨギーさんの店を再訪しお話をしました。友人はトートバックを買っていました。

その後、友人を訪ねてよ市にいきました。その友人は、よ市に出店中のベアレン醸造所でワーホリに参加中で、岩手県に来てから知り合ったもう一人の友人です。彼女が注いでくれたベアレンビールを頂きました。もちろん、最高のおつまみも揃えました。先週と変わらず素敵な空間でした。
大変盛りだくさんな1日となり、大満足でした。

2022/09/11

【休日】盛りだくさんで大満足な休日!

昨日も大変盛りだくさんな1日を過ごしたのですが、この日も朝から盛りだくさんな1日になりました。ワーホリで知り合った3人で久慈に行って来ました。道中には偶然にも、一昨日、昨日とお会いした以前のインターン先の上司がプロデュースしているくずまきワインのワークショップがあったので、そこに立ち寄りました。おすすめ頂いていたノンアルのサングリアが美味しかったです。久慈に向かう山道では、3人でいろいろな話をしながら、とても賑やかな時間となりました。あまちゃんの舞台となった久慈の海は、昨日の浄土ヶ浜と同じくらい綺麗で、山を抜けて海が見えてきた瞬間、みんなで思い切り叫んでしまいました。私は海岸沿いで育ちましたが、岩手の海岸の様子は私のホームタウンとは全然違うもので、そこが興味深かったです。リアス海岸故の崖や、岩、それらに打ち付ける波、全てが迫力満点でした。

お昼ご飯は海岸沿いにあった食堂のしめ鯖丼を食べました。初めて生のほら貝も食べて、そんなにたくさん食べれるわけではない味でしたが、美味しかったです。帰りはのんびり余裕を持って帰りました。タルトタタンのお店で念願のタルトタタンと、レモンケーキを買い、隣にあった地ビールのお店にもよりました。
夕飯には白龍のじゃじゃ麺をやっと食べることができて嬉しかったです。少ししょっぱいと感じましたが、最後の卵スープまでしっかり頂き、お腹いっぱいになりました。3人でいろいろなことを語りながら岩手を満喫できてよかったです。大満足に溢れる土日となりました。

2022/09/12

21歳の誕生日は一生忘れられない日になりました。

今日は乗る予定の電車が車両点検か何かで遅れており、朝からMさんに連絡していろいろご迷惑をおかけしたのですが、なんとか無事辿り着くことが出来ました。今日は月曜日で朝礼があったのですが、そこで事務所の皆さんからいきなり誕生日を祝って頂き、とてもびっくりしたのですが、とても嬉しかったです。電車の遅延で到着が遅れていたのに、なんだか申し訳なかったですが、ありがたくお礼をお伝えしました。

皆さんからのお祝いパワーを頂いて、今日は一日トマトの収穫に行きました。土日のにいろいろなところへ行って、美味しいものをたくさん食べて、元気をチャージしてきたのもあり、今日も頑張って乗り切りました!トマトの最盛期の山を越え、収穫量は減ったのですが、その分沢山の範囲の収穫をしなければならなかったので、それはそれで大変でした。今日は作業人数が多かったので、一層みんなで声をかけあって頑張れたと思います。

お昼になんと、これまたサプライズで社員さんからショートケーキやお菓子、梅酒を頂いてしまい、びっくりとありがたいの連続でした。このショートケーキが本当に美味しくて、砂田屋というケーキ屋さんのものらしいのですが、ふわっふわで最高でした。さらにさらに、社員の方のお一人がこれまた見たこともない大きさの大きな栗が使われている、お手製の栗の甘露煮をくださり、とっても美味しかったです。

社員の皆さんにお礼をお伝えして、午後もトマトの収穫に行きました。畑全体のトマトの玉の数が減ってきており、午後はそんなに長い時間もかからず収穫作業が終わりました。
今日一日、自分と同い年の男子が一緒に作業に入ったのですが、その子は自分の家の農業を継ぐために、この年から組合に入り、技術を学ぶと話していました。また、彼の地域では高齢化も進んでおり、いずれ地域の農地が自分に集まってくることを予測しており、そのために自分も農家として、今はいろいろ勉強していきたいと話していました。自分と同年代の子が自分の家のことだけではなく、地域のことまで視野に入れながら自分の将来を構想していて、素晴らしいなと思ったのと同時に、自分は何ができるのか、何をしていくのかを改めて考える機会をもらえました。

夜はワーホリの友人とご飯を一緒に食べました。友人からは昨日、21歳の誕生日に素敵なプレゼントをいただき、本当に感謝でいっぱいだったのですが、誕生日当日も一緒に乾杯してくれて、さらなる感謝感謝です。二人で地ビールの飲み比べができて、それぞれの味わいが全然違くて、でもどれも美味しくて、とても楽しかったです。
岩手で迎えた21歳の誕生日は、岩手で出会ったたくさんの素敵な方々にお祝いしてもらい、本当に感謝でいっぱいで、一生忘れないものになりました。

2022/09/13

農業の課題など、貴重なお話を聞けました。

今日は朝から米の倉庫を見せて頂きました。米の管理や、流通なら販売にかけてのシステムなどを教えて頂き、フードシステム川上の抱える課題をリアルに感じることが出来ました。米の値段が下がってきていること、米が余っている現状、倉庫に米が余っていることから考えられる川下の方で何かしらの障害が発生しいる可能性などをお話しして頂きました。小麦の倉庫も拝見し、米や小麦を作っていくことに対する国の政策の違いなどもお聞きしました。

その後、りんごの葉摘をしました。りんごは現在の作業が来年やその先につながることがとても多く、頭を使いながらの作業となりました。お日様の当たるところはきちんと赤くなるのですが、それ以外は本当に赤くなっておらず、これまで自分がスーパーで見てきた赤いりんごの山は、これだけの手間ひまがかかるものだったのかと驚きました。収穫作業み少しやりました。もぎたてのりんごを齧るという念願の夢が叶い、フレッシュなりんごを堪能しました。

お昼休みの時間に、小麦の管理をご担当されている社員さんにお話をうかがいました。バラバラになっている場所にある莫大な広さの畑をお二人で管理されているお話から、農家の現状がどんなものなのか、リアルなお話をいろいろ伺いました。例えば、農業におけるマネジメント力の不足について、他の産業の企業なら収支をきっちり合わせてやっていくところを、農業はまだどこか妥協しつつ安易にやってしまっているつめの甘さや、一人当たりの作業にかける効率性のばらつきなど、どこかで"農業だから"という特別枠をかけて捉えている点が実は農業が衰退化していることへの一つの原因に繋がっているということが見えてきているようです。ご自身も農業に携わりながら、農業の課題を正面から捉え、それを認識していくことは簡単なことではないと思います。貴重なことをお聞きできてよかったです。

あとお昼ご飯に、別の社員さんのお一人から栗ご飯のおにぎりを頂きました。これが本当に美味しくて、一気に元気になり、午後の葉摘作業も頑張れました。印象的だったのは、一緒に作業をさせて頂いた、そのりんご畑を管理されている方から伺った、なぜりんごを育てているのか、というお話です。ご自身は農業以外にもいろいろなことをお仕事でされているのですが、数年前に知人からもらったりんごを食べたときに、りんごをカットした時にりんごから弾き出てきた果汁に感動し、そんな生命力あふれるりんごを育ててみたいと思われたそうです。もちろんお仕事は農業に関係のないものだったので、1からりんごのことを勉強し、研修なども経て、現在、そのりんご畑を管理されているとのことでした。一つのりんごが人の心を掴み、掴まれた人がりんごを想い、そして育てていくという、りんごと人との強い繋がりを感じました。人の心を掴むりんごも素敵だし、その想いを育てるという行動にして現していく方の心も素敵だと思いました。

今夜は、ワーホリで知り合った友人が東京に帰る日だったので、もう一人に友人と見送りに行きました。話が盛り上がり、新幹線に間に合うかギリギリでしたが、無事に乗り込めたようでよかったです。最後まで賑やかで、たのしかったです。

2022/09/14

「耕作放棄地」の現状と、「となん」のとりくみについて

今日は朝、りんごの葉摘に出かけたあとに、職員のMさんの用事のついでに、大ヶ生の方に連れて行ってもらいました。鹿や熊が日常的に現れるという山の奥の奥のほうに連れて行って頂き、地域ごとに作られている作物の違いや地形の特徴などを教えて頂きました。山を越えた先の、さらに奥の集落に80歳のおばあちゃんがいらっしゃって、そのおばあちゃんにご用があったとのことで、わたしも少しお話しさせて頂きました。もうすごいパワフル!わたしがこれまでお会いしたおばあちゃん史上、トップレベルで元気なおばあちゃんでした。おばあちゃんの庭の木に生えている山法師の実をいただき、昔何も食べるものがなかった時に食べていたというお話をお聞きしました。頂いた実は甘酸っぱい味で美味しかったです。おばあちゃんからキンキンに冷えたオロナミンCをいただき、この集落が今どんな活動をしているのかをお聞きしました。お世話になっているMさんがこの集落出身の方で、集落の人からの話を伺ったことで、生まれ育った集落の人がだんだん高齢化していき人数が減っていく中で、Mさんが多くの人を支えていることを改めて感じました。

ここの集落に住んでいた人が減っていき、耕していた畑がいわゆる「耕作放棄地」になっていくところも見せていただいたのですが、Mさんがそうした土地を「山に戻る」と表現されていたのが印象的でした。聞けば現在でも人間の数より鹿の数の方が多い可能性があるこの集落は、(昔は金山だったそうなのですが)山に元から住んでいたのは動物たちのほう。そうした地域から人が徐々にいなくなていき、元の形である「山」に戻っていことは、ある意味、避けられないことなのかもしれないとお話くださいました。私が大学で学んだ時に想像した「耕作放棄地」と、Mさんがお話しながら見せてくださったそれは、どこか違って見えました。10年前から人がいなくなったという畑や田んぼは、確かにかつての裏山と一体化しつつある状況になっていました。耕作放棄地を一方的にネガティブな要素として捉えていた自分は、その風景に大きな刺激をもらいました。人がいなくなることにも理由があり、自然や人の暮らしにとって、そこに住み続けることと、そこから離れていくことに関して一面的な要素では判断できないということを強く感じました。

Mさんの集落を見学させて頂いたことも含め、今日はとなんさんの管轄に農地がどこまで広がっているのかを知ることができました。かつてそれぞれの家族で管理されていた農地がとなんさんの元に集まり、組合員の方がバラバラの農地を行き来しながら管理を担っていくことは決して簡単なことではないと思います。加えて、地域の農業は地域の人たちからの信頼が不可欠です。Mさんをはじめ、となんさんの取り組みは、そうしたつながりを作ることを本当に丁寧にやられていると思いました。

2022/09/15

最終日。この日が来てしまった。という気持ちです。

盛岡に来た初めの週はなかなが雲が晴れず綺麗に岩手山を見ることも叶わない日が続いていたのですが、後半の日程では顔を出してくれる日が増えてきて、勤務最終日だったこの日も綺麗な顔を出してくれました。なんだか岩手山と仲良くなれた気がして嬉しかったです。

今日は別のプログラムでインターンシップで来ていた高校生と一緒に作業を行いました。盛岡農業高校の生徒で、高校のことをたくさん教えてくれました。自分の高校生活では全然やってこなかったような活動をたくさん経験していて、感心してしましました。作業はりんご畑で葉摘と収穫を行いました。葉っぱをとってしまう分栄養が減るので、必ずしも葉摘をすることが味に最大の効果を出すわけではないのですが、お日様に当てないとりんごは赤くならないので、大切な作業だということがわかりました。りんごは赤くないと売れないとお話されていて、確かにその通りだなと思ったのと同時に、りんごを一つ出荷させるのにかかっている手間を知ると、社会全体であまりにも「りんご=あの赤、あの形」というイメージが強く、その分規格外となってしまうものも多いことが切なく感じました。これはりんごに限った話ではないのですが、食べ物に対して消費者側の認識の変革も必要なものがまだまだ多くあると思いました。お昼はトンカツを頂きました。いろんなお話で盛り上がり、胸もお腹もいっぱいになりました。トンカツが美味しすぎただけでなく、楽しいお時間ごと本当に感謝です。

りんごの作業を一緒にやった方々の中にはトマトの作業の頃からお世話になっている方も多く、お話をたくさんさせて頂きました。韓国ドラマの話で盛り上がったおばあちゃん達に指ハートのことを話したら、早速マスターして頂けて一緒に写真を撮れて嬉しかったです。

事務所に戻って振り返りをしたのですが、事務所の皆さんが声をかけてくださり、組合長の方からも応援の声を頂き、本当に嬉しかったです。ワーホリ期間中、ご自身の農業への思いや考えを、何も知らない自分にも丁寧にお話くださったとなんの皆さんに心からお礼を申し上げたいです。作業中、いろいろな話をしてくださった農家の皆さんにも感謝でいっぱいです。今回となんの皆さんから教わったことと今後もしっかりと向き合い、今後の自分の人生に活かしていこうと強く思いました。

夜はワーホリで知り合った友人と、宮古に行く際にお世話になった方と集まり、盛岡最後の晩餐をしました。久保田、雪の茅舎、南部美人の三本立てに3人で幸せに満たされていました。最高に楽しかったです。盛岡での素敵な出会いに感謝でいっぱいで、また会うこと間違いなしなのですが、明日盛岡から去ることはやはり寂しかったです。

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