ワーホリ!いわて|ワーク&ステイ PROGRAM

実施レポート

[2022夏]株式会社エーデルワイン

Y.Aさん

ワイン造りの神髄に迫る。経験も、知識も、ギュッと凝縮された1週間 !

Y.Aさん

Y.Aさん

滞在期間 2022/7/29~2022/8/4

私のエーデルワインでの仕事は、主に畑でのブドウの手入れでした。
ワイン用のブドウなんて、どうせ搾ってしまうのだから、丁寧に栽培する必要はないと思っていましたが、大間違いでした。一つ一つの粒を大きくするために粒の個数を減らしたり、伸びすぎた枝を剪定したり、といった手入れを体験させていただきましたが、かなり丁寧に手入れをしなければいけないということにとても驚き、大変さを痛感しました。
ちょっと大変な作業もありましたが、エーデルワインの皆さんにはとても優しく仕事を教えていただき、毎日楽しく仕事することができました。本当にありがとうございました。

休日には、従業員の方に車で岩手を案内していただいたり、食事したお店でお客さんや店員さんとお話をしたりと、仕事以外でも地元の方とたくさん交流することができました。皆さん、他県から来た私に、岩手の魅力を教えてくださいました。
特に初日に訪れた居酒屋では、スタッフに私と同郷の神奈川出身の方がいて、岩手に住んでみてわかったリアルな感想を共有していただきました。車がないと生活できないことはとても不便に感じる一方で、人の良さや環境の良さにおいて、とても心地よい場所だと話していたのが印象的です。私は今まで都市でしか生活したことがないため、実際に地元の方から聞いた“地方での生活”についてのお話はとても参考になりました。将来、地方に住むのも選択肢に入れているので、今回短い期間ではありましたが、岩手での生活を体験できてよかったです。

私は大学で醸造(微生物の発酵)の勉強をしています。将来的には酒造りに携わりたいと考えており、酒造りとはどのようなものなのかを体感したくて、今回エーデルワインでのワーホリに応募しました。
実際にワイナリーで働いてみて印象的だったのは、気候条件などによって毎年ブドウの生育や味が変わるため、それに合わせてブドウの栽培方法やワインの製造工程を変えているということです。どんな条件の年でも美味しいワインを作るには、長年の経験や努力が必要で、とても難しいことであるのがわかりました。一方で、最高のワインを作ろうとブドウの手入れの方法や製造工程を考えている従業員の皆さんは、とても楽しんでいるようにも見えました。自然相手であるため、毎年同じようにはいかないのが、酒造りの難しいところでもあり、おもしろいところでもあるのかなと思いました。
私は今回のワーホリを通して酒造りに対する関心はさらに強くなりました。大学でもより一層勉強に励んでいきたいです。

\受入企業から/
ワーホリ生を受け入れることで、職場内に活気が出て大変良かったです。また、若年層のアルコールに対する意識やトレンドが生の声として聞けて、今後の戦略を考える上での素材を得ることもできました。
栽培から醸造、流通まで広く知ろうとする姿勢が伺えました。
また、作業の意味と効果をよく理解していたと思います。

\事務局から/
大学で学ばれている分野である、”農業”や”発酵”の知識を深めたいと非常に熱い思いを持たれていました。初日から成分分析に関わらせていただくことができ、大学で得た知識や経験を活かせる貴重な機会もいただきましたね。日々積み重ねてきた経験が、学外の場所で実践できたことは、Y.Aさんの自信にもつながったことと思います。
短い滞在期間の中、収穫作業も一生懸命取り組んでいただき、また岩手のグルメも楽しんでいただいたりと、様々な面から岩手に触れていただけて嬉しく思います!ぜひまた、岩手への再訪をお待ちしています!

2022/08/26

旅だからこそ出会えた、人 ! 酒 ! 飯 !

勤務開始を前に、今日は盛岡に前乗りして、ワーホリ事務局でガイダンスを受けました。
夕方からはフリーになったため、盛岡市内を散策しました。
事前に盛岡について何も調べていなかったため、どこに行けばいいのかよくわからないまま、適当にぶらぶら歩いていました。
すると、盛岡城跡公園近くの居酒屋のお兄さんに声をかけられ、流されるがまま店の中へ。魚を中心にとても美味しい料理をいただきました。
マグロの中落ちを注文したら、マグロの骨とスプーンがそのまま出てきてびっくり!店員さんや他のお客さんとおしゃべりしていたら、楽しくなってきてついつい飲み過ぎてしまいました。お会計が予想以上に。でも美味しい地酒と料理と楽しいお話に大満足です。

2022/08/27

ゆっくり市内散策。今宵は、人生初じゃじゃ麺に挑戦

今日は朝から盛岡でフリーでした。
せっかくの1日自由に使える日だったので、本当は小岩井農場に行きたかったのですが、一緒に行く同行者がいないので、ちょっと渋い。
ということで、鉈屋町や南昌荘など盛岡の市街地周辺の観光をしにぶらぶら歩きました。
晩御飯は、人生初のじゃじゃ麵を食べに「白龍本店」に行きました。
ラー油や酢を入れる量や、ちいたんたん(麺を食べ終わった後に残ったみそで作る卵スープ)の頼み方など、注文の仕方から食べ方まで、じゃじゃ麵の何もかもが分からなかったので、隣のお客さんの見よう見まねで挑戦しました。もちもちした麺に、みその味や辛さ・酸っぱさが混ざっていてクセになります。

2022/08/28

盛岡から大迫へ。バスの本数に…カルチャーショック !?

今日は、いよいよ盛岡から就業先である花巻市・大迫への移動日です。
盛岡から大迫まではバスで移動しました。バスの時刻表を見ると、盛岡から大迫へ行くバスが1日に数本しかないのが、比較的大きな街に在住している私にはショックでした。
今日から宿泊するのは、ホテルベルンドルフです。明日からエーデルワインさんでの勤務が始まるので、ホテルの温泉で疲れを取って、早めに寝て明日に備えます。

2022/08/29

大学の学びを実践 ! 成分分析から初日がスタート !

今日は勤務初日で、朝礼での従業員の皆様への挨拶から始まりました。新しい環境に一人で飛び込むことにとても緊張していましたが、従業員の皆様が温かく迎え入れてくださいました。
まずは、ワインの分析を行いました。ワインの瓶詰めを行う日には、瓶詰めするワインの種々の指標を分析する必要があるそうです。調べる指標は、アルコール度数や糖度、亜硝酸の濃度などです。化学的な方法で分析するため、まるで学校で行う理科の実験のようです。
分析する時に利用した滴定などの実験操作や浮秤などの実験器具は、大学で理系を専攻している私には、普段から使っていて馴染み深いものが多かったです。
大学で勉強していることが、何かの役に立つという実感を元々持っていなかったので、大学でやっていることが実際の現場でも使われるということを知って少し嬉しくなりました。

午後は、まず社員の方に大迫のまちを車で案内していただきました。今日は天気が快晴だったため、一面に広がるブドウ畑、遠くに見える山々がとても綺麗で気持ちよかったです。大迫をドライブして特に印象的だったのはエーデルワインに限らず、大迫にはブドウ農家さんがたくさんいて、どこに行ってもブドウ畑ばかりあるということです。
仕事の最後には、色々なワインを試飲させていただきました。新しい環境で不安もある中で1日仕事を頑張った自分にとっては、最高のご褒美でした!

2022/08/30

相手は”繊細な”ブドウ。粒取りは感覚を研ぎ澄ませて…

今日は勤務2日目です。まずはブドウの収穫から始まりました。
収獲作業は、ブドウを房ごとハサミで切って、コンテナに入れていくという作業の繰り返しです。ブドウの木が自分の身長よりも若干低かったので、腰をかがめる必要があり体勢がきつかったです。
午後は、ブドウの粒抜きをしました。小さな粒や傷んでいる粒、密集しすぎている粒などをハサミで外していく作業です。ブドウをさらに成長させる上で重要な作業だそうです。初心者の私には、どの粒を外せばいいのかの判断が難しく、かなり神経を使う作業でした。
ブドウを収穫するまでに、この粒抜きの作業を何回かやらなければいけないそうで、ブドウ栽培の繊細さを肌で感じました。

2022/08/31

工場見学で、より現場のこと、ワインのことを深掘り

今日は、朝からあいにくの雨でした。
エーデルワインさんには、屋根があるブドウ畑と屋根がないブドウ畑があり、雨の日は屋根がある畑での作業が多いそうです。ということで、今日は、屋根のある畑でブドウの葉や枝を落とす作業をしました。
ブドウの房の周りの葉や副梢(ふくしょう※いわゆる脇芽)を減らすことで、ブドウの実に日光が当たりやすくしたり、風通しをよくしたりします。減らす前と減らした後の写真を比べると、すっきりしたのがよくわかりますね。(※文章下の写真1、2枚目)
午後は、社員の方に工場の見学コースを案内していただき、工場の発酵槽や樽などの設備を見ながらワインができるまでの過程を教えていただきました。エーデルワインでは、工場の見学コースがあり、訪れたお客さんは窓越しにビン詰め・醸造・樽熟庫の様子を見ることができます。またワインについて勉強できる展示もたくさん用意されています。
ちなみに、写真はワインを生産している国の分布についての展示です。(※文章下の写真4枚目)意外と世界中のいろんな場所で作られているのですね。社員の方に、「もし、ワイン留学ができるとしたら、どの国へ行きますか?」と聞いてみたのですが、その答えはフランスかアメリカでした。伝統的なワイン大国であるフランスと、最先端の醸造技術を誇るアメリカにはとても関心があるとおっしゃっていました。

2022/09/01

実は、休憩時間のおしゃべりも、楽しみの一つです。

今日は勤務4日目になります。毎日畑に来て、粒抜きや副梢切り、房周りの除葉などブドウの手入れをしています。
畑で作業を行うときは、休まず動き続けると疲れてしまうので、午前と午後に1回ずつ休憩が入ります。この休憩の時間には、畑で作業しているみなさんと、お菓子やブドウを食べながら雑談しています。細かい作業を集中して行うには、この休憩の時間を設けることがとても重要なのだなぁと思います。また、仕事中もずっと無言ではなく、たまにおしゃべりしながら作業することが、長時間飽きずに作業する上で大事なのだと思います。私もお話に楽しく混ぜてもらっているのですが、みなさんなまりが強いので、聞き取れないことがよくあります(笑)。

2022/09/02

摘心作業に奮闘 ! 夜は、ご褒美に寿司ざんまい !

今日は、畑に行って枝の摘心をしました。
伸びすぎたブドウの枝をひたすらハサミで切って、長さを短くしていく作業です。背伸びした上で、さらにめいっぱい手を伸ばさないと届かないような高さにある枝を切らないといけないため、この作業はかなりの重労働でした。
摘心をする前と後の写真を見比べると、すっきりしたのがわかりますね。(※文章下の写真1、2、3枚目)
今日は金曜日です。月曜から1週間仕事をやり切ったご褒美として、大迫にある「えにし」という小さなお寿司屋さんに行ってみました。今までに食べてきた寿司とは一線を画す感動するような美味しさです。大将は、関東で20年ほど修行を積んだ後、地元の大迫に帰ってきてこのお店を始められたみたいで、地元愛にあふれる素敵な大将でした。

岩手のまちに触れる時間もたくさんありました

エーデルワインの従業員の方のご厚意で、岩手を案内していただいた日もありました。
岩手を代表するクラフトビールである、ベアレンビールの北山工場に行って工場見学をしました。お酒を飲むのが好きなので、普段飲んでいるビールやワインができるまでの過程を見ると、とても知的好奇心がくすぐられます。
写真は、ベアレンビールのシンボルでもある120歳の仕込み釜です。ベアレンビールの創業時にドイツから運んできて、今でも現役で稼働しているみたいです。貫禄がありますよね。(※文章下の写真2枚目)
ドライブ中には、社員の方から仕事への思いや人生観など、深い話をいろいろお聞きしました。人生の先輩から、仕事中にはなかなか聞けないようなリアルな話が聞けて、改めて自分の人生設計を考えるヒントをもらえた気がします。

また、泊っているホテルからすぐ近くにある、大迫産直センターアスタへも行ってみました。ここでは地元で採れた野菜や果物、チーズなどの加工品を販売しています。朝11時に行ったら駐車場には車がびっしり!たくさんのお客さんでにぎわっていました。中でも人気なのはやはりブドウです。大量に並べられたブドウが瞬く間に売り切れていく様子を見て、大迫がブドウの地であることを再認識しました。

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